懐かしいので、BXマザー用に購入しました(;=゚ω゚)=333
2000年頃、intelはPentiumⅢのパッケージをSECC(SLOT1)から、FC-PGA(Socket370)へ変更しました。
SLOT1はPentiumⅡで、データの転送効率が良いから採用された・・・と聞いています。
(単に、外付けの2次キャッシュ用のSRAMの載せられるようにしたかっただけかも知れませんが)
しかし、製造コストが上昇し、パッケージ自体が大きい為、省スペースPCに搭載しにくいという欠点がありました。 とは言えハイエンドCPUのPentiumⅡ、Ⅲが使えることには間違いなく、自作PC市場では440BXチップセット搭載モデルの人気はかなり高かったです(;=゚ω゚)=333
このアダプター(通称:下駄)はSLOT1マザーで、Socket370のCPUを使うためのものです。
SLOT1ユーザーの救済手段というイメージがありますが、どちらかというと、とりあえずSLOT1マザーを買っておいて、SLOT1、Socket370のCPUのどちらでも使えるようにする・・・という使い方が多かったような気がします。(結局、SLOT1の高クロックのPentiumⅢが発売されたからなぁ・・・)
ジャンク屋でPenⅢ700MHzと純正ファンが付いて100円でした(^^;
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購入金額
100円
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購入日
2011年08月06日
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購入場所
大阪日本橋のジャンク屋
名湯さん
2011/08/09
下駄とセレ1.2GHzをソフマップに持っていったら、下駄1,200円、CPU10円で買われたという話を何か思い出しました。
ふっけんさん
2011/08/10
鱈セレの下駄なら、まだ需要があるかも知れませんねw
場合によってはPenⅢ500がギガHzマシンに化けますしw
ALLENさん
2011/08/10
変換するとチョット安定性が・・・SLOT1は、そのままの方が安定動作だったかな。
ふっけんさん
2011/08/10
私も何種類か持ってました。
ノーブランドの製品は安定性が怪しかったですが問題なく動作していました。
配線距離が伸びるので不安定になることもあるかも知れませんね(^^;