前メインPCはすでに入手した時に4年落ち。
当時の4年と言えば、ふたむかし以上前。
当然そのままでは遅く、ちまちまグレードアップすることに。
PCはSlot1の名M/B P3B-Fを積んでいましたが、当時の最新CPUはすでにソケット形状が変更されていた...
ここで今ならM/Bの買い換えに行くところですが、金もなく、また幸い他の規格(メモリの速度規格やHDDなどの接続端子規格)が変わらなかったので、ソケット形状を変更するキワモノへ突撃。
通称ゲタ。
これで物理的な形状と電気的な整合性(CPU Voltageや倍率)を合わせて最新CPUを旧式M/Bに挿せるようにするもの。
これを履かせることでCeleron 1.40 GHz (Tualatin-256K)を装着し、CPUクロック倍増計画完了。
PCは以降5年命脈を保ちました。
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購入金額
5,000円
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購入日
2004年02月20日
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購入場所
ドリームステーション
guruさん
2011/02/06
結局価格と折り合わずに断念しましたけど、なかなか有用でしたよね。
羨ましいですアイテムです。
cybercatさん
2011/02/07
>結局価格と折り合わずに断念しましたけど、
当時最高のPentium III-S1.4Gなどと組み合わせると確かに安いPen4のCPU+M/Bを凌駕しましたので、将来性を考えると手は出ませんね。当方安いCeleron1.4Gなので何とか採算ライン。ただしこれでこれ以上を狙うためには、もCPU+M/B総取っ替えとなるうえに、当ゲタももちろん捨てることになるのが確定したため、PC刷新の敷居が高くずるずると買い時を逃してその後5年も来てしまいました。
このときゲタ買っていなければ、Athronでも買っていたかもしれません。
どっちが良かったんだか。
和屋さん
2011/02/07
私も下駄使ってDUALやったりTualatinコア使ったりしてました。
Celeron1.4のパワーに負けてマザーのコンデンサが噴いた思い出がw
cybercatさん
2011/02/07
>下駄使ってDUAL
なつかしいですね。そんな記事が、PC雑誌に書かれていました(当時金欠の私はDUAL対応M/Bなんぞ手が出ませんでしたが)。
>Celeron1.4のパワーに負けてマザーのコンデンサが噴いた思い出がw
それは怖い。
私は幸い自分のPCでのコンデンサ妊娠はありませんが、数年前会社のPCで立て続けに破裂したことがあります。
いずれも定格で使っていた(←当然)出るコンピュータ製。
このときからこのメーカーはプライベートではつかわんぞ、と。
N-DRさん
2011/02/10
cybercatさん
2011/02/10
>Tualatinコア対応がCOOL♪
Tualatinは効率系の設計の一つ完成形でした。クロック偏重のPen4から結局PenMで戻ってきた感じでしたね。
わたしも特に初期のPen4=Willametteの低効率とメモリ規格の変更に嫌気がさして、「当面PenⅢ系でがんばる」と決めてコイツに突入したのでした。
その後Northwoodの登場で信念が揺らぎかけましたが、いかんせん先立つものが...
makibisiさん
2011/10/26
Pen3発売当時に、新調したマシンが数日で火を噴いたのはいい思いです。。。つwT
電源とマザーが逝っただけで、助かりましたが。^^;
うちも、当時P3B-F使ってましたよ!^^
Socket370より、Slot1で下駄はかせたほうが、長持ちしたという罠でしたね。w
cybercatさん
2011/10/26
>うちも、当時P3B-F使ってましたよ!^^
使ってましたか!
名板でしたね。
>Socket370より、Slot1で下駄はかせたほうが、長持ちしたという罠でしたね。w
そいえばたしかに...(^^ゞ