これはSocket370対応CPUをSlot1マザーボードに取り付けるためのアダプタです。
いわゆる、下駄です。
Slot1形状のCPUは、基板上にCPUコア部分と2次キャッシュを別のチップで搭載して
いたと記憶しています。Slot1はバスの速度も効率がよかったようです。
PentiumIIからPentiumIIIの時代の初期(Katmai)時代に購入したマザー440BXにはSlot1が多く残っていて、その後販売された、Soket370のPentiumIII(Coppermine)を乗せるために、買ったと思われます。
たしか当時2000円くらいだったはずです?
裏?には、設定表が張ってあり、左側がFSB設定、それぞれAUTO・66・100・133MHzです。右側が電圧設定で、左上から順にAUTO・1.3・1.35・1.4V・・・と0.05V刻みとなっているようです。
マザーが対応していなくても、ジャンパスイッチでOCできるとあって、人気があったとかなかったとか。。。
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購入金額
2,000円
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購入日
不明
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購入場所
リンさん
2013/02/15
普段できないパワーアップが出来る事が魅力でした。
今はこんな商品がないのが残念です。
sthidejiさん
2013/02/15
コメントありがとうございます。
ジャンクボックスから出てきました。
あまりにも懐かしくて登録してみましたw
はにゃさん
2013/02/16
一個持っていたはずですが、この当時ので残ってるのは MSIの下駄だけかも。
あと 変わりものもひとつ
sthidejiさん
2013/02/17
コメントありがとうございます。
各社から出てましたよねw
おぉ。。。Tualatin対応ものもありましたかw