マウスからトラックボールに変えようと思い色々と比較して購入した初めてのトラックボール。
トラックボールには親指でボールを操作するタイプが一般的ですが、ケンジントンのトラックボールは中指を中心に人差し指と薬指で補助しながら使うタイプです。
比較的大きなデバイスですが、掌全体で包み込むようなイメージで使うと使いやすいです。
複数の指でボールを操作できるので、トラックボールの弱点である細かい操作が非常にしやすく、トラックボールをひねってスクロールす機能と合わせて非常に考えられたトラックボールだと思います。
マウスと比べて、机の上を広く使えると言う事はよく言われますが、4Kディスプレイなど高解像度環境では一度に長距離を移動できるトラックボールの特性が生かせるのではないかと思います。
私が買ったのは9年前ですが、いまだに現役のモデルです。
本体も壊れることなく非常に頑丈。
おすすめです。
基本的な性能は問題なし
マウスやトラックボールとしての最低限の機能を、ポイントの移動と左右クリックと考えたら、全く問題ないです。
非常に使いやすい。
さらに、スクロールに関してもボールをひねって使う機能が、一度慣れてしまうと手放せなくなります。
ただ、左上と右上のボタンに関しては、最初の頃は頑張って使っていましたが、今は全く使っていません。
これには2つの原因があると思います。
一つ目は、指が届きにくいので、がんばって使わないといけない。
二つ目は、ソフトウェアが使いにくいため、細かい設定をしなくなる。
一つ目は、慣れもあると思うのですが、二つ目のソフトウェアの使いにくさはケンジントンの最大の弱点かなと感じます。
ここが改善されたら最強です。
ポインティングディバイスとしては文句なしの耐久性
私が買ったのは、9年前ですが、いまだに何の問題もなく使い続けることが出来ています。
一度、ボールを落として傷がついてしまったことがありますが、代理店で無償でボールを頂くことが出来ました。
それを抜きにしても、耐久性はかなり高いデバイスだと思います。
マウスにありがちなチャタリングもありませんし、ボールの認識も何もかも全く問題ないです。
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購入金額
11,635円
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購入日
2010年04月06日
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購入場所
Amazon
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