直結した場合、パソコンから見ると速度は遅いものの通常のハードディスクと同様にアクセスすることができます。
今やPCカードやCFのスロットを搭載するPCは少なくなったように感じられますが、これらのスロットに挿入した場合は通常のPCカードアクセスになるため、直結の時とは動作がことなります。
本品は、CFをIDEコネクタに変換してくれる製品です。
特徴としては、CFスロットが2本搭載されており、両面に挿入することができます。
IDEで接続するとそれぞれマスターとスレーブに見えます。
なぜ、本品を購入したかというと、過去のレビューでも何度か登場している、物置で眠っているPC98を復活させるためでした。
PC98のVシリーズは、搭載するハードディスクに4Gの壁があり、それより大きいサイズを搭載するとBIOSすら起動しないという問題がありました。
現在、4Gのハードディスクを入手するには、主流の大容量ハードディスクより高価なことは間違いないでしょう。
ハードディスクのファームを書き換えて4Gにすることも可能なようですが、そのようなもったいないことはしたくありません。
そこで、CFをハードディスクにしてしまおうと考えたわけです。PC98自体が遅いのでアクセス速度は問題なかったでしょう。
ところがPC98は、自宅の物置から実家の物置へと引っ越すことになり試すことができませんでした。
その後、普段使用していたPCのハードディスクが故障したため、これで代用しようと考えましたが、故障したのはハーディスクだけではなくマザーボードが故障していたということがわかり、これまた試すことができませんでした。
結局、その後も、自分で使う機会がない状態です。
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前述したようにPCカードスロットを搭載したPCが希少になったのと同様に、IDEコネクタを持つPCも徐々に減ってきているような気がします。
現在の自宅のPCにもIDEコネクタはありません。
SD-CF変換同様、会社の引き出しで出番待ちしています。
仕事柄、CFやIDEはまだまだ出番がありますので、時折お呼びが掛かることがあります。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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