ただ基盤がドライブに接触する部分もあるので、心配な人は間にスポンジでも挟んでおくといいかもしれません。
ただあくまでドライブ側としてはイレギュラーな動作なのでエラーが出る可能性も無くはないですが、今のところ目だった不都合は出ていません。後述の経緯により大量のSATA変換ボードや、インターフェイスボードを使用したのだけど、結局コレを使っているのがその証明かと。
サンワ扱いでこのテのものとしては比較的入手しやすく、通電を示す赤LEDがついているのも光物マニアとしては見逃せない!(またそれか)
変換基盤としてのまともな内容はココまでです。念のため。
以下この変換基盤というより変態マザー4CoreDual-SATA2にSATA光学ドライブを付けようとした顛末です。先に結論を言えば、この変換基盤にはまったく問題ありませんでした。
ひょんなことから青LEDがカッコイイSATA光学ドライブを入手した訳で、ちょうどこの変態PCの光学ドライブが開閉不良を起こしかけていた事から交換しようとした。
しかしこの変態マザーにはSATAポートが2つしかなく、HDDとSSDで埋まっている。ならばと用意したのが以前購入した変態名人…じゃなかった変換名人扱いのSATA→IDE変換基盤。今回のSANWA製とほぼ同じような品。
しかしそれで暫く使っていると電源投入時、光学ドライブが認識されない事がある事に気づく。まずは電源の接触不良を疑い、電源コネクタの挿し直しや、分岐ケーブルを経由していたのをやめたのだが、いまひとつはっきりしない。
仕方なくPCの場所を移動し電源ユニットを交換してみると光学ドライブに電源が入った。ヒャッホーウと思いつつ元の場所に戻すとやっぱり光学ドライブに電源が入らない。
そして2つ目に用意したのが今回の基盤。まー見るからに同じような品なので期待はしていなかったがやはり現象は変化せず。
今度は方向性をかえて、PentiumIII用マシンの魔改造に使ったPCI→SATA拡張ボードを使おうとするも、今度はPCIカード自体の枚数が限界を超えたのかうまく認識しない。
何故かUSBカードリーダーをはずすとPCIカードが認識されたのだが、やはり光学ドライブに電源が入ったり入らなかったり。
ここまで来ると実はマザーとこの光学ドライブの相性なんじゃないかとHDDをPCIボードに、光学ドライブをマザー直接に繋いでも…やっぱりダメ。最初にこれをやるべきだった。ついでにBIOSのバージョン変えたり設定を洗い出してみるもやっぱりダメ。
ちなみに別の理由で入手したSATA←→ATA相互変換基盤もやっぱりダメ。
ここまで来てダメなのだがいくつか不思議なことがあった。
1.必ず電源が入らないというわけではない。
2.電源が入ってもスリープ・休止モード後は消える事が「多い」
3.PC組み換えテストの為に移動すると電源は必ず入る
…わけがわからないよ!
その後この変換基盤を「赤LEDが光ってカッコイイから」という理由で選択し使い続けていたのだが、更に1週間かかってやっと電源が入る時と入らない時の条件を発見した。
Parheliaに繋いだセカンダリ側モニタの電源が入っていると光学ドライブの電源が入らない。
…OKムリだ。気づかないよそんなこと。ちなみにプライマリモニタは無関係。PCの電源をいれ、BIOS画面が出た後ならどのタイミングでセカンダリモニタをオンオフしようが光学ドライブは普通に使える…ってわけがわからないよ!
まあ対処療法とはいえ解決策が見つかったし、元々モニタはよく電源切るクセがついているので対策さえ判れば実用上は問題なくなったのだが…さすが変態マザーだぜ。
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購入金額
1,800円
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購入日
2011年頃
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購入場所
退会したユーザーさん
2011/10/18
(^0^/
ぜったいに気付きませんね、そんなトコ。
自分なら「もうオワッタ!」で終了になりそう。。。
下小川さんとは逆の環境「IDEをSATAに変換したい」コネクタを光学ドライブにつけて使っております。
全く相性が出ず、いい子に動いておりますです。
(^皿^/
下小川さん
2011/10/19
マザーに直接SATA光学ドライブ(別メーカーのでも)接続でも発症した現象なので、変換基盤のレビューに書くのは間違っていたかもしれないんですが、きっかけはコレなので。
どちらかといえばzigzsowzさんのようにIDEドライブをSATAとして繋ぐ方が出番多いですよねー。私もATAPIの光学ドライブがあるのに、マザー側からはATAPIコネクタが減ってたり、ケーブルがかさばったりしますから、SATA化で有効利用できるのは便利ですよね!
一応相互変換できるタイプのものももってるので今度登録するかと思います。