レビューメディア「ジグソー」

OC耐性高いようなのでちょっと遊んでみます

PalitのGeForce GTX570がどうにも不安定なのでOCモデルで3連ファンのこのモデルに交換しました。
GIGABYTEグラフィックボード6%引きフェアをやっていたので、表示価格から6%引きになりました。

OC仕様でコアクロック780MHz シェーダークロック1560MHz メモリクロックが1900MHzとなります。

私が購入したのはREV2です。
REV2になってインターフェイスのレイアウトが変更になっています。
DVIが縦に2つ並び、miniHDMIからHDMIに変更、DisplayPortが追加になっています。
あとはREV1では電源が8Pin+6Pinだったのが6Pin+6Pinに変更となっています。

流石に3連ファンなのでカードは長いです。
Rosewill BLACKHALKでは問題なくケースに入りましたが、ケースによってはクーラーが邪魔になって入らないということがあるかと思います。

PalitのGTX570との比較です。



PalitのものはVGAクーラーをGELID ICY VISON Rev2に交換しています。



GTX570 長さ比較
GTX570 長さ比較


アイドル状態ではMSI Afterburnerで見る限り、ファンは40% 1700rpm前後で回っています。
室温が10℃近く違うので単純比較はできませんが、室温22℃でアイドル時33~35℃くらいを推移しています。
GELID ICY VISON Rev2でも同じくらいの温度です。
#GELID ICY VISON Rev2レビュー時は室温15℃くらい

クロックをいじらない状態(コアクロック780MHz)でFurMarkをデフォルトの状態で15分放置したところ、ファンは54% 2520rpmをキープ、最大温度は70℃でした。
FurMark コアクロック780MHz
FurMark コアクロック780MHz


コアクロックを850MHz、900MHzにオーバークロックしてみましたが温度に変化は見られませんでした。
FurMark コアクロック900MHz
FurMark コアクロック900MHz


ファンの音は100%まで回っていないこともあるのでしょうが、まったく気になりません。

3DMark11をPerformanceでコアクロック900MHzで回してみたところ、スコアは6276でした。
#Basicエディションなので、Performanceしかできません。
以前PalitのGTX570のご機嫌がよろしい時に回した結果が5897だったので、それなりに伸びています。
ドライババージョンは295.73です。

しばらく様子見は必要でしょうが、今のところベンチマークをし続けて長時間高負荷をかけていても応答停止と回復は一度も出ていないです。

ひとまず、これでやっとBF3をやることができそうです。
  • 購入金額

    23,481円

  • 購入日

    2012年04月10日

  • 購入場所

    ツクモ本店

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