そのビルド環境としてWindows OS上に、現段階ではUbuntu10.04をゲストに迎え、環境を構築しています。
ネットワーク設定も特に難しいことはなく、NATでホストのネットワークを使用するため、既存のネットワークから構成を変更する必要なく、接続することが可能でした。
また、VMWare Toolsをインストールすることにより、Windowsのフォルダを共有フォルダとして、ゲストOS(Ubuntu)からマウントすることが可能です。
この機能を知らず、以前はわざわざSambaを立ち上げて、ファイル共有していました。
以前、Virtual Boxを使用していましたが、大差なく使用できています。
逆に差を感じられないのは、私の知識不足のためかもしれません。
VMWare4になってからVMKernelが64bit化されたらしいです。
というのも、私がメインに使用しているPCにVMWare4をインストールしようとしたところ、必要な機能が満たされていない旨の警告が表示され、インストール出来ませんでした。
まだまだ現役、社内でも中の上あたりに位置していると思っていたPentium4 HTマシンは、すでに時代遅れのマシンのようです。
人間もマシンも、若いと思っているのは自分だけなのかもしれません。
Androidを含む組み込みLinux開発を行っていると、仮想環境が当たり前になり、ホスト+ゲスト×2等で動作させることも多々にあります。
しかし、現在使用しているマシンではゲスト×1が限界。こういうスタイルで開発をしている以上、もっと爆速なマシンが欲しいと思えてしまうのは欲張りなのではなく、必然だと思える今日この頃です。
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購入金額
0円
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購入日
2012年04月04日
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購入場所
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2012/04/11
で?を15とかやったら、負荷が大きすぎてかなりヤバかったです。
ホスト+ゲスト×4+仮想テスト機×8までにしています。
蒼-aoi-さん
2012/04/11
論理プロセッサ数程度が限界かな?と思ってました。
なので、現状12あたりかなと。
すべてがフルフルに走っているわけではないので、+αがあるでしょうけど。
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2012/04/11
ゲストOS=コア数、テスト機=スレッド数と見ています。
蒼-aoi-さん
2012/04/11
Core2Duoで、Androidのビルドでスレッドを8で指定したら、とても重くなり悲惨な状態になりました。
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2012/04/12
仮想は楽ですが、マシンスペックが一定以上必要ですね。
i7-870では4-8でしたが、i7-2600Kだと6-12でも余裕がありました。
ただ、メモリが足りないので付け替え実験しか出来ていません。
蒼-aoi-さん
2012/04/12
なるほどそういうことですね、納得。
ドライバテストとかネットワークテストだと、仮想環境は便利ですが、その分マシンスペックが要求されますね。
いくら最新爆速マシンを揃えても、1年後には使い物にならなくなる昨今、個人の懐では追従できません(T_T)