多分2002年に半額くらいで購入したような気がしますが忘れました。
今考えると厚みがあってずんぐりむっくりの印象ですが、よく写るカメラでした。
CANONのカメラはこれが初めてでどんなもんなのかと購入したのですが、
じゃっかんWBが暖色系に偏る以外は優秀なカメラでした。
ただひとつ、最大の不満点はマクロモードです。
仕様では
・通常AF時:80cm~∞
・マクロAF時:10cm(W)/30cm(T)~80cm
・マニュアルフォーカス時:10cm(W)/30cm(T)~∞
となっているのです。
実際に使ってみると、80cm程度離れた所の被写体では合焦しないことが多く、
マクロモードにすると合焦したりします。
すなわち手持ちで80cm程度の被写体を撮ると合焦したりしなかったり、モードを
変えてもその繰り返しです。
NikonやRICHOは通常モードで数10cm~∞、マクロモードで数cm~∞という扱い
なので、AFの速度を気にしなければ常時マクロモードでいいのです。
CANONのカメラは80cmのところで分断されていて、しかもオーバーラップなしという
仕様は理解しがたいですね。
老舗のカメラメーカーとは思えない仕様に愕然としました。
これ以降CANONのコンデジは購入することがありませんでした。
今CANONのサイトで最新機種の仕様を見てみたら改心したようですね(笑)
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購入金額
50,000円
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購入日
2002年頃
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購入場所
Laox
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