使用していたDCR-TRV900(SONY)のカメラでしたが、大変気に入っていて、是非ビデオ編集までやってみたいということで、無理して本品を購入しました。
当時、SONYはi.LINKとしてIEEE1394を押していましたし、AppleもFireWireとして押していたため、IEEE1394を搭載した機器は次第に増えていきました。
とりあえずC1Rに接続し、動画編集の触り・体験だけでもと考えていました。
しかし、接続してから気がついたのですが、C1Rは200Mbpsにしか対応しておらず、動画編集はできなかったのです。
そもそもマシンスペックから考えて動画編集には厳しかったと思います。
それから、しばらくは宝の持ち腐れでした。
直後に組み立てたPCにはIEEE1394が搭載されておらず、ボードを増設しましたが安定せず、そのまま外したままになっていたため、出番なしのままでした。
その後、会社のマシンがIEEE1394に対応したため、そこで動画吸い出しに使用し、自宅で編集という流れで、ビデオ編集への足を踏み込む流れになりました。
現在USBが高速化したこともありIEEE1394を搭載する機器は少なくなった気がします。
私としては、USBよりIEEE1394を信頼していたため、少し残念です。
幸いその後購入したDELLのマシンにはIEEE1394が搭載されているため、そこで活用しています。
TRV900で取りっぱなしになっているデータがあるので、しばらくは現役で頑張って頂く予定です。
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購入金額
4,000円
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購入日
2000年頃
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購入場所
notokenさん
2011/10/11
それより、ケーブル1本4000円とはボッタクリの気が激しくします。
今は400円程度で買えますね。
蒼-aoi-さん
2011/10/11
清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったら、動かない!ってなって単なる投身になってしまいました。
意地になって使える環境を作るために、さらに投資したのは言うまでもありません。