IYHをしてきたのでレビューします。
以下の観点で検討して購入しました。
・CPUがデュアルコアであること。
・メモリーが4GBまで搭載できること。
・2.5インチHDDが搭載できること。
・NICが1000BASE-Tであること。
・ファンレスであること。
・電源がACアダプターであること。
寸法などの情報はAmazonで確認してください。 Shuttle ベアボーン ATOM525 XS35 V2
ノートパソコンと同じぐらいの外箱です。
紙袋にいれてもらうと1人で両手で4つ同時に持つことができます。
付属品は至ってシンプルです。ACアダプターと、スタンドがケースの半分を占めています。
説明書は複数の言語用に数枚入っています。日本語の説明書を探しましょう。
背面I/OにはVGA、RJ45(1000BASE)、USB2.0 x 4、音声、電源があります。
あとセキュリティーロックホールがついていて気が効いていますね。
分解方法は簡単で背面にある隠しネジのゴムをはがして、
プラスドライバーでまわします。
このベアボーンの最大のメリットかもしれません。ACアダプター駆動です。
Nitendo DS Liteと比較してみました。意外と小さいのがわかります。
結構小さいのですが、19V 2.1Aで40W供給可能です。
Shuttleのロゴが右側にある蓋をあけるとSSDやメモリーにアクセスできます。
逆側はスリムタイムの光学ドライブが搭載できます。
本体を背面側にスライドさせて側面の蓋を開けます。
中身は冷却ファンが大きいのが興味深いところ、これでCPUとチップセットを冷やします。
メモリーはDDR3 SO-DIMMを装着します。テスト用にちょっと手元にあった2GBのもの。
いまでは非常に安価になりましたので最大認識容量の4GBを用意したほうがいいです。
SSDは一度マウンターを装着してあげて、その後にネジ止めです。
まず取り出すことはないので、特に問題ありません。
メモリーとSSDを取り付けただけで完成です!
前面をやや斜めアングルで見ると意外とスリムです。試しにスタンドをつけてみました。
ちなみに前面には電源スイッチとUSBポートが1つ、SDHCスロットがあります。
割り切れば結構いい作りになっている激安ベアボーンShuttle XS35 V2
省電力で高パフォーマンスな自宅サーバーにいかがでしょうか?
メモリーとSSDを買ってきても3万円程度で収まりますよ。
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購入金額
15,800円
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購入日
2011年07月21日
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購入場所
TSUKUMO本店
Deep Impactさん
2011/10/09