取り付けられる一脚が欲しく探してみたところ、Manfrottoでは雲台とセットの一脚は出していないようで、まず雲台を入手し、一脚にセットすることになるようでした。
そこで自由雲台を調べてみたところ、494RC2(添付画像二つ目)が持っているデジイチの重量的にも良さそうなのでこの雲台の価格を調べていました。
その中で、今まで Manfrottoの雲台は国産の脚に取り付けることが出来ないと思っていた事実が覆され
一脚は今ある Velbonのモノが使えることが発覚(^^
なんて事を調べつつ、今度はプラス3000円位出せば三脚とのセット品があることも見つけ、三脚自体の評判も良いのでこのセット品を購入することにしました。
まずこの自由雲台ですが、ボールをロックするダイヤル部がレバー状になっており軽い力でキッチリ締められるのが便利です。
また、緩めた時のボールの締め付け強度を反対側のダイヤルで調整でき、ボールを緩めた途端にカメラがゴメンナサイして三脚ごと倒れるなんて事を防ぐことも出来ます。
そして、これが欲しくて選んだクイックシューですが、これまた何かのはずみに外れる事がないようロックがかかるようになっています。
クイックシューを外すレバーの下にあるレバーを奥にするとロックがかかり、手前に引くとロックが解除されます。
そして三脚は、脚は4段伸び、2段階開脚することが出来ます。
脚の付け根にあるレバーを左右に動かすことにより、角度が決まります。
狭角時は23°
広角時は51°に開きます。
脚のロックはこんな感じで、少ない力でしっかり止まります。
オマケ程度にしか考えていなかったのですが、かなり使えそうです。
ただ、残念なことにこの製品にも持ち運び用の袋などは付いておらず、別途用意しなくてはなりません。
まぁ、縮めた時に同じくらいの長さになる SLIKの三脚があるので、そちらの袋を使いますかね。
最後にスペックを記します。
伸高(センターポール格納時) 128.6 cm
全伸高 147.6 cm
最低高 37.9 cm
格納高 52.6 cm
耐荷重 4 kg
脚段数 4 段
自重 1.8 kg
開脚角度 23°. 51°
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購入金額
10,805円
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購入日
2011年10月05日
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購入場所
amazon
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