Logicool製のワイヤレス・タッチパッド。
ワゴン行きで安くなってたのを、友人が購入→やっぱ使わんということで、私が買値で譲り受け。
ノートPCのタッチパッドを、そのまま繰り抜いたようなデザインで、左右ボタンは独立式。
四本指までのマルチタッチに対応し、指の本数に応じてのジェスチャー操作が可能です。
割と大きいのですが、表面の上下左右にある( )の少し外までが反応領域で、そこからはみ出した指には反応しません。
たばことの対比。制限があるとはいえ、操作領域としては十分な広さがあります。
側面から見ると、こんな感じです。
電池を入れる部分が盛り上がっており、操作時に本体を適度な角度に保ってくれます。
裏面。灰色の丸い突起は滑り止めで、割としっかり固定されます。
中央のスイッチは電源ですが、PCを終了したら切る癖を付けた方が良いです。
割と電池消耗が早いとのこと。
付属のレシーバーですが、Logicoolの「unifying」機能に対応していますので、同じ形式のワイヤレス機器を持っている場合、レシーバーを共用できます。
我が家では、キーボードにK800を使っているため、今回そちらのレシーバーで纏めて認識させました。
なお、Unifyingを使って複数機器をまとめて認識させる場合、Logicool SetPoint のインストールが必須です。
手順は簡単で、SetPoint の unifying タブよりソフトウェアを呼び出した状態で、電源スイッチをOFF-ONするだけ。
操作系は、最近のノートPCで採用されているマルチタッチ式のタッチパッドとほぼ同じです。
二本指で左右上下スクロール、三本指でブラウザの送る戻る、上下でページアップ・ダウン、四本指の上下タスク切り替え、左右でウィンドウ・スワイプになります。
ただし、二本指による拡大縮小と回転機能がなく、Win8操作には完全対応しません。
旧製品として淘汰されたのは、この辺の問題があったからだとは思いますが、ブラウジング操作に限って言えば、マウスより快適な点が多いです。
欲を言えば、二本指タップによる右クリック機能が欲しい(ドライバでどうにかならんだろうか?)ところですが、独立スイッチがあるので、さほど困ることもなく使えます。
私はタッチパッドを左手で操作するので、マウスを右に置き、このタッチパッドを左に配置してみましたが、割と便利に使えています。
Win8では新製品使うほうがよさそうですが、7ならこっちでも十分。
処分価格になっているので、ためしに掴んでみるのもいいかと思います。
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購入金額
2,130円
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購入日
2013年01月28日
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購入場所
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