とりあえず、単純比較なベンチをしてみようかと思ってやってみてしまいました。
H/W インストーレーションはきわめて簡単。
ボード上にある SATA スロットに差し込む。そして PCIe Gen2 x1 なポートに挿入。
すでに OS インストール済みだった SSD で大丈夫かななんて思ったのですが何の問題もなし。
普通に boot してきました。
BIOS の boot priority かえる必要もないとはw
PCIe にさす前はこんな感じ。
で、まぁ軽く Clystal Disk Mark とか走らせて見る。
これは M/B の SATA コントローラ接続。
こっちが、本製品を利用しての PCIe な接続
あ、あれ?
遅くなっている感が・・・。
結論
転送用のバスの問題よりもコントローラの問題が以外に大きいのかもしれない。
もちろん、転送用のバスが狭ければそもそも遅いという話なのか。
2.5 インチ SSD の遅さの原因はバス幅にあるのかと思っていたが、実際のところはバスとコントローラ両方の問題のようだと思える。
といっても、高速化を目指しているのに PCIe x1 で接続ではあまり意味がないか。
M/B 的に SATA2 までしか対応していないならば本製品の意味は十二分にあるかもしれませんが、SATA3 に対応してそれ相応のコントローラならこういった製品はむしろいらないのかなと。
そもそも高速化して使いたいなら OCZ とか手軽に手に入る PCIe な SSD にするべきですね。
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購入金額
4,980円
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購入日
2012年04月15日
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購入場所
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