VHF/UHFとBS/CSの混合・分波器となります。
衛星のアンテナと地上波のアンテナ線をまとめる混合器として使ってます。
逆に地上と衛星を分ける分波器としても使えるというオールマイティで非常に安価なアイテム。
同じようなものも他のメーカーから出ていますが、かなり高いのでこちらを使ってる人も多いかと思います。
送料無料で680円ですから、価格設定が魅力なんですよね。
その分、説明書もネジもなにも付属してません。
ちなみに、BSとCSの混合、分波はできません。
BS/CS端子側のみ電通。
電流容量1A (DC15V以下)。
亜鉛ダイカスト製。
屋内商品。
サイズ
縦幅:49mm
横幅:52mm
厚さ:16.5mm
現在、混合器として使ってるのですが、衛星アンテナから直にPT2に接続した場合と、こちらのソリッドケーブル混合器を経由した場合で、受信感度がどれくらい変わるのかを、ごく簡単に比較してみました。
受信チューナーはPT2
プレイヤーはTVTest。
ちなみに、PT2のdB表記は普通の家電などのdB表示とは計算式が別なのであしからず。
まず、衛星アンテナから直にPT2に接続した場合は16.45dBでした。
続いて、ソリッドケーブル混合を経由します。
結果、15.80dB。
やはりどうしても落ちますね。
この程度は仕方ないでしょう。
逆に、これだけ安価なのに電波はこの程度しか減衰しない、という見方もできます。
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購入金額
680円
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購入日
2012年頃
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購入場所
amazon
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