1986年に任天堂から発売されたディスクシステム用のアクションアドベンチャーゲーム。1994年には『ゼルダの伝説1』としてロムカセットでも販売されました。
ディスクシステムのローンチタイトルであり、任天堂を代表する《ゼルダシリーズ》の記念すべき第1作。公称ジャンルはアクションアドベンチャーとなっていますが、諸説ある中で「ファミコン初のRPG」として挙げられる作品のひとつでもあります。
プレイヤーは主人公リンクを操り、8つに分けられた知恵のトライフォースを集め、大魔王ガノンを倒してゼルダ姫を助け出すことが目的。アクション操作はそんなに難しくありませんが、厄介なのはゼルダシリーズの最大の特徴である《謎解き》。
序盤は取扱説明書のヒントですんなりと進みましたが、それ以降は悪戦苦闘の連続。現在のようにネットに頼ることはできず、ディスクシステムは所有率も低くて友達の間で情報交換もできません。とにかく、試行錯誤の繰り返しが思い出として残っています。また、エンディングを迎えても、さらに《裏ゼルダ》が遊べたことは特筆に値すると思います。
■ シリーズ作品
※2013年12月04日現在、以下のバーチャルコンソールが配信されています。
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購入金額
2,600円
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購入日
1986年02月21日
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購入場所
sandbagさん
2013/12/04
本来無いはずの隠し階段がありましたし。
しらみつぶしに炎で燃やしたり爆弾置いたりしたな~
千里一歩さん
2013/12/04
裏ゼルダはオマケ扱いで、バグ潰しも甘かったのかもしれません。そういえば、名前登録で“ZELDA”にしちゃって、初プレイなのに裏ゼルダから始まって大騒ぎした友達がいたような……w
れいんさん
2013/12/04
まーくんZさん
2013/12/04
SFCの神々のトライフォースが名作すぎてあまり記憶に残ってないです
神々のトライフォースはまたやりたいんですけどねぇ。
ちなみにこれ・・・カセット版もあったのはゲームセンターCXで知りました。
千里一歩さん
2013/12/04
『ドルアーガの塔』や『スーパーマリオ』などと同じく、裏面まで楽しめるソフトはゲームとしての寿命も長持ちでしたw
千里一歩さん
2013/12/04
>あまり記憶に残ってないです
ディスクシステムのローンチタイトルだけあって、売上本数だけはシリーズトップクラスなんですけどね。まあ、書き換え分も含めてだと思いますが^^;
>神々のトライフォース
Wiiをお持ちであれば、バーチャルコンソールでプレイできますよ。
>カセット版も
1994年はファミコン最後の年でソフトも7本しか発売されていないので、知らない人のほうが多いはずw