1987年に任天堂から発売されたディスクシステム用のアクションアドベンチャーゲーム。《ゼルダシリーズ》の第2作であり、プレイヤーは主人公リンクとなって、初代ゼルダ姫を永遠の眠りから解き放つため、新たな冒険へと旅立つことになります。
フィールド移動は前作『ゼルダの伝説』と同じくトップビューですが、特定の場所や戦闘に入ったときはサイドビューへと切り替わります。これによって、敵味方を問わず、多彩な《横スクロールアクション》を実現しており、それが本作最大の特徴でもあります。
また、《経験値による成長システム》が導入されており、ATACK・MAGIC・LIFEの3つの能力を任意で上げることができます。但し、ゲームオーバーやコンティニューで再開したときは、すべての能力が最も低い能力まで引き下げられてしまいます。結局のところ、満遍なく能力を上げておくことがクリアへの近道になります。
ゼルダの魅力といえば《謎解き》にありますが、本作はちょっとアクションの方向に舵を切りすぎた印象を受けます。実際、そのアクションの難しさには泣かされましたし、後のシリーズでも横スクロールアクションは採用されていなかったと思います。この点を指すのであれば、「本作はゼルダであってゼルダでない」との意見にも頷くことができます。とは言え、当時のアクションゲームに比べると、まだ易しいほうだったんですよね。
※2013年12月13日現在、以下のバーチャルコンソールが配信されています。
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購入金額
2,600円
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購入日
1987年01月14日
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購入場所
れいんさん
2013/12/13
音楽とか
ゲーム制とか
全てが
千里一歩さん
2013/12/13
またまた「スキスキスー」ですねw ゲーム性については、私にはアクション面でちょっと厳しかったです。アクションの難易度は、前作『ゼルダの伝説』くらいがちょうど良い感じですね^^;
由樹さん
2013/12/13
どうしたら良いのかもわからなかった気がします(苦笑)
hijikiさん
2013/12/13
短すぎてろくに当たらない剣
道を外れると出現する人魂みたいなモンスター
複数の町に、複数のアクションエリア
いかだで切り替わるA面B面
MPが切れると倒せないラスボス手前のボス
ラスボスが今やおなじみ○。○○○○○
そして最も覚えてること。
うちの母親が余裕でクリアすること。
hijikiさん
2013/12/13
千里一歩さん
2013/12/14
>このゲームはよく覚えています。
「よく覚えていらっしゃいますね。前作に比べると、随分とイメージが変わりました」と、コメントを返すつもりでしたが、最後の1行ですべて吹き飛びました。(日記でもその片鱗は垣間見えていましたが)お母様が凄すぎですw
>横スクロール面は~
ご指摘どおり、『夢をみる島』の一部ダンジョンが横スクロールでした^^;