ホワイトのPCケースというと大抵光沢塗装がされているので見た目的に浮いてしまう。逆にベージュ系のケースだと白すぎる。
前回登録したFA902Fに比べると一回り筺体が短く、ネジ穴が1列少なくなる。底面のネジ穴も無しだ。まあ最近の3.5インチベイアクセサリは大抵このタイプなのでケース側も対応している事が多いのだが、たまに1列しかネジ穴があわないケースもある。
…まあ一部のファンコンのように最前列の穴しかないモノに比べたら全然いいのだが。
また側面写真を見ると判るかもしれないが、きっちりネジ穴は金属パーツが埋め込まれている。稀にプラ筺体にそのままネジ穴をきりこんでいるものもあるのだが、その点は安心だ。
カードリーダーは中央に集まり、向かって右側にインジゲータ、左側にUSB2.0ポートとeSATAポートを持つ。eSATAポートを持った3.5インチデバイスは手持ちだとこれとAinex AK-ICR-08の2つだけだ。なので接続は2ポート分8pinのUSBヘッダにSATAケーブルを備えることになる。
最近のマザーはSATAポートが余るほどついているし、AHCI方式の普及でホットプラグも扱いやすくなってきた。USB3.0に飲み込まれそうな規格ではあるが、eSATA機器を持っているならこの1ポートはありがたい。
カードリーダーとしてみると一般的なUSB2.0リーダーといったところで速度も速くも無く遅くも無く…なのだが、なんとMiniSDをアダプタ無しでさせるスロットがあるのだ。MicroじゃないよMiniだよ。
中途半端すぎていつのまに消えた感のあるMiniSDカード。直挿しスロット搭載カードリーダーは恐らく限られた時期にしか存在しなかったのではないだろうか。
更に最近のカードリーダーで一般的となっているMicroSDスロットも備えているのでSDカードスロットが都合3つもついていることになる。
容量規格に関してもSDHC対応(SDXCはさすがにムリ)と現状我が家で必要な能力は備えているMicroSDポートの記述が「T-Flash」(MicroSDカードの旧名称)になっているのはご愛嬌。
機能的には問題ないのだが、手持ちにホワイトのケースが無いので3.5インチオープンベイにフタをできるタイプのケース専用となっている…なんで白ケース無いのにコレ買ったんだろう…
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購入金額
500円
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購入日
2011年01月頃
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購入場所
Sofmap
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