●レビュー

ホームページに内部の写真を載せており自信があるのかなと思わせます。

スチールの質感が高級そうに見えます。ツルっとしていて重厚な黒さがあります。

このクラスでは割と重いかなと重います。そう単純ではないですが重い方が良い電源が多い。

ivy以降だとグラボ載せない場合はi5/i7でも高負荷時に100W程度なのでサブマシンには最適な電源だと思います。80PLUSの場合は50%で一番効率が良いので350Wの50%=175Wをピークとして、200W程度までの構成が良いかと思います。

電源コードはしっかりしているようです。

20+4Pinはメッシュカバーがあるのが好印象。
20+4Pin、4+4Pin、6+2Pinの分離部分はカチっとハマるタイプではなく、単純に横にセットするだけですが抑えがあるために抜けるということも無くよく考えてコスト削減しています。
SATAのラインにはちょっと邪魔なHDD/FDDがありますが、本数減らしてコスト削減するにはこの構成しかなかったのでしょう。

割と静かです。12cmファンによる効果が出ているようです。

電源オフ時は1.5Wでした。このクラスでは十分かと思います。

●製品情報

http://huntkey.co.jp/kazane/kazane350/

80PLUS BRONZEを正式取得！最大効率85%以上を達成しました！
低電圧下90V～安定動作。日本国内の電源事情を顧慮し、90Vの環境下でも安定動作します。
Double-MOS伝送回路採用。高い変換効率を達成し、安定性を向上させます！
高品質の証！メーカー3年保証

規格 ATX12V Ver2.31
外形寸法 150x86x140mm(WxHxD)
重量 1.67kg※ケーブル込み
クーリングファン 12cm　静音ファン

●参考

TK電源実験室～その4～「風音350と450」

http://blog.tsukumo.co.jp/honten/2010/11/tk4.html