昨年末は、HDD関連機器が軒並み在庫不足だった。
そんな時に、代わりにいかがと店員が提案してきたのがDMR-BZT9000だった。
DMR-BZT9000は、 DIGAブランドのBDレコーダーの中でも、プレミアモデルという最高級モデルに位置付けられている。
そのような高級モデルをAVマニアでもない私がなぜ購入したのか。
正直なところ、理由は未だによく分からない。まぁ、勢いということにしておこうか。
2012年に入って既に2ヵ月が過ぎたが、やっと箱から出したので、まずもって外観をレビューしてみる。
まず、最初に感じたことは、とにかく重い。重量は約7.5kgもある。
DIGAシリーズの他のBDレコーダーが概ね3kgなので、2倍以上の重量があるということだ。
なぜこれほどの重さがあるのかというと、トップパネルとサイドパネルに3.5mmの厚アルミ押出し材が使われてるからだ。
アルミ材が使われているので、表面に触れるとひんやりと冷たい。これがBDプレイヤーなのかと思うと、不思議な気分になってくる。
本体重量を重くしたり、パネルにアルミ材を使用している理由は、「振動対策の強化」ということらしい。
その重い本体を支えるインシュレーターにはセラミック材が用いられている。
振動を減らすことで、高画質、高音質を生み出すということのようだ。
まぁ、インシュレーターの効果は身をもって経験したことがあるので、きっと効果があるのだろう。
購入前に実機を見ておこうと思い、複数の店舗を回ってみたが、どの店にも置かれていなかった。
実物を見て触れてみてその理由が分かった気がする。
この質感や感触はモックアップでは出せないし、ガワ自体に金がかかり過ぎているから店頭に気軽に置けないということだろう。
とりあえずレビューはここまで。続きはまたいずれか・・・。
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購入金額
250,000円
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購入日
2011年12月29日
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購入場所
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