第15弾の今回は「シビックTYPE-Rユーロ」です。
目を惹く深紅のボディーがとても印象的です。
全体的に丸みを帯びた形状で、ハッチバックの開閉ギミックとサスペンションを装備しています。
スポーティなトミカに装備される黒にメタルの縁取りホイールに幅広のタイヤを履いています。
ハッチバックは多少開閉しづらいところはあり、ドアの重さで簡単に閉じてしまうため、長男にとっては多少不満があるようです。
実車は、日本への2000台余りしか逆輸入されなかった限定車です。
シビックTYPE-Rは、急速なエコブームが進んだ欧州圏で、エコでかつスポーティ、さらに高級感のある車体として受け入れられ、進化して行きました。
と、ここまで書いて、私自身はあまり詳しく分かおらず、すべて受け売り情報になります。
手に取ってみると、これまで購入してきたトミカに比べ小さいことに気がつきます。
裏返してみると、タイヤサイズが変わらないため、それが顕著に感じられます。
実車ではどうなのか分かりませんが、スケールがバラバラのトミカで敢えて小さくしたのには何か理由があるのでしょうか?
本車両は、危険なDVDのトミカ紹介のトップバッターに起用された車両であるため、長男も強く印象に残っていたようです。
一般車両から特別車両にブームが移りつつある長男にあって、今回この車両を選んだのは間違いなくDVDによる洗脳だと思います。
本車両に限らず、最近の車両は極度に流線型で、グッとくるデザインがそれほど多くありません。
空気抵抗等の効率を考えれば当然なのかもしれませんが、私としては適度に流線型なデザイン、例えばEG6(?)な頃のシビックの形状が好きだったりします。
NSXコンセプトも随分近未来的なイメージが強調された印象があり、旧NSX(中古で400万円超?)のデザインの方が好みだっただけに、時代の流れとはいえ残念に感じます。
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購入金額
298円
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購入日
2012年03月25日
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購入場所
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