SONYがスタジオヘッドホンの定番「MDR-CD900ST」の音をイヤホンで再現することを目標に作った製品です。
CD900STはSONYの録音スタジオは当然として、ラジオ局や他の録音スタジオなどでも使われる定番アイテムですから、それに負けない音を目指したこのイヤホンは、結果的にはCD900STのシャリシャリとは違う素直な音になったと思います。
Amazonでは取り扱い終了していますが、SONYストアでは24,000円+税で取り扱っているようです。
スタジオライクな部分は耐久性にあり
最大入力500mWまで対応しているので、瞬間的に大きな入力があってもコイルが破損することはありません。
また、感度も108dB/mWと高いため、Walkmanなどの出力が少ないヘッドホン端子でも充分に再生してくれます。
フラットな音質+シュア掛けで万全
16mmドーム型振動板を採用しているため、小型ながらも低音がしっかりと出てきます。
ワンドライブですが高音もしっかり出ますので、モニターイヤホンとして合格点だと思います。
耳掛け(シュア掛け)部分は、針金では無い特殊素材を採用しており、針金がむき出しになって断線するなどのトラブルは発生しないと思います。
また、この製品はCD900STと同じくSONYミュージック取り扱いとなるため、仮に断線などが発生しても、当分の間は有償修理に対応してくれる物と思います。
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購入金額
22,000円
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購入日
2011年02月15日
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購入場所
Amazon
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