海外版公式ICSのROM導入のため、白ロムを購入しました。
本体は、非常にコンパクトで片手操作には持って来いです。
小さすぎて文字入力が難しいかと思いましたが、意外と入力ミスがなく快適に使えました。
動作もキビキビしていて非常に快適です。
残念なのが、docomo公式のICSアップデートが見送られたのと本体のROM領域が1GBと小さく、使用可能容量は300MB位なのでmicroSDへ移動できないアプリケーションを沢山入れる事ができないことです。
海外版公式ICS導入
海外版公式ICS化の狙い
- テザリングによるWi-Fiルーターとしての利用(MVNOのデータ通信SIMを使用)
- docomoの不要ソフトの排除
- Android端末として、各種SNSの利用
海外版公式ICSのROM導入は、下記のページ通りに簡単にできました。
さらに、root化を行なって中華フォントを日本語フォントに置き換えました。
http://voinuv.blogspot.jp/2011/10/xperia-ray-so-03c-402a042.html
※ROM導入は、自己責任です。docomoのサポートも受けられなくなりますので、リスクがあることを念頭において実施してください。
導入前バージョン情報
導入後バージョン情報
モデル番号が、ST18iと海外モデル名になっています。
ROM導入後、アップデートでAndroidバージョンが4.04になりました。
FMradioアプリを日本仕様
下記サイトを参考に設定ファイルを(system\etc\customization\settings\com\sonyericsson\fmradio\)に保存します。
保存した後は、端末を再起動して設定完了です。
http://thjap.org/android/xperia-series/2011-xperia/xperia-active/358.html
ICS化後のスクリーンショット
ICS化すると従来の電源長押でスクリーンショットができなくなります。
代りに電源+ボリューム下げるを同時に押すことでスクリーンショットができます。
iPhone4Sとの比較
iPhone4Sより一回り小さいです。
製品構成
- SO-03C本体
- 電池パック SO06
- ACアダプタケーブル SO03(ACアダプタ、microUSBケーブル)
- microSDHCカード 8GB(試供品)
- マイク付ステレオヘッドセット(試供品)
- クイックスタートガイド
- 各種印刷物
- 保証書
スペック
- Android 2.3
- プロセッサ MSM8255 1GHz
- RAM 512MB
- ROM 1GB
- ディスプレイ 液晶 フルワイドVGA Reality Display 約3.3インチ 854×480
- 無線LAN(IEEE802.11b/g/n準拠)
- Bluetooth Version2.1+EDR ( HFP、HSP、OPP、A2DP、AVRCP、PBAP、SPP )
- サイズ(高さ×幅×厚さ) 約111mm×約53mm×約9.4mm
- 質量 約100g
http://www.sonymobile.co.jp/product/docomo/so-03c/index.html
更新内容
2012.09.07 root化およびフォント置き換えの記述を追記
2012.09.11 FMradioアプリを日本仕様にする記述を追記
2013.10.30 ICS後のスクリーンショット方法を追記
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購入金額
12,000円
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購入日
2012年09月05日
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購入場所
Yahoo!オークション
プレカリアート真面目明さん
2012/09/06
小型の端末が増えて欲しいですね。
KOUKOUさん
2012/09/06
余り出ないのは、需要がないのかな?