Memtest86+は、フロッピーディスク、CD-ROM、USBメモリのいずれかを使用してブートローダからオペレーティングシステム(OS)を使わずに起動して使います。実行にはの使用するオペレーティングシステムの影響は全く受けず、また、影響も及ぼしません。また、搭載したハードディスクドライブやSSDドライブへのアクセスもありません。
(ELECOMのUSBメモリーに入れました)
BIOSの設定変更をしてPCを起動すると、すぐにテストが始まります。ユーザは特に何もしないで、テストが自動実行されます。
テストが全て完了するのに要する時間は、メモリの搭載量と速度によって異なります。リブート(再起動)を行うなどの操作でプログラムが停止されない限り、テストは継続して永久に何度も行われる続けます。
具体的に、「どういう場合はメモリーが異常なのか?」は、詳しく使い方を解説した頁があるので調べて下さい。
例にならない例 今回テストしたPCでは、テスト中に「ピピピッ」を何回か繰り返すビープ音がしました。このテストをするまでも無く、「メモリーの不良」です。
このプログラムは、古いシステムの「80386・80486」から最新の「Core i7」まで、チップセットに関わらず動作する様に作られています。現在でも新しいチップに対応するためにバージョンアップされているそうです。たぶん、新しい規格のメモリーも出て来たので、近々、新しいバージョンが発表になる筈です。
とても便利なツールなので、DVDとUSBメモリーにして持っています。「PCの電源を入れたら変なビープ音がして、PCが立ち上がらい」などと言う時は、このツールを使って見ると良いです。「HDDの異常」の時は、「ブートセクターが無いじゃん!」とか「ディスクが無い!」などと言って来ます。
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購入金額
0円
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購入日
2014年08月29日
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購入場所
http://www.memtest.org/#downiso
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