□2014.06.09 本体を交換しました。(文末に追加)
紫外線LEDに興味があったので、特に利用方法も考えずにお試しとして購入したものです。
製品はキーホルダーサイズで、先端に砲弾型のLEDが露出しているタイプです。初めから電池(CR2016×2枚)が付属しているので、すぐに使えます。LEDには紫外線波長375nmを照射する日亜製のものが採用されていますので、小さいですが、強い紫外線が出ているので直視は厳禁です!
使い方は簡単で、製品の中央部分を押すだけで点灯します。
さらにスライドスイッチも付いていて、これをスライドさせると点灯しっ放しにできるようになっています。ただ、携帯しているとポケットの中で勝手にスライドして光っていたことが何度かありましたので、要注意といったところです。
製品のパッケージの台紙に貼ってあるシール部分を本製品で照らすと、絵が浮かび上がってきて、効果が試せます。同様に紙幣やクレカなどを照らすと、今まで見た事の無い模様や絵柄が浮かび上がってきて驚かされます。
その他、パッケージによると、
・紫外線硬化樹脂や接着剤、ジェルネイルの硬化に。
・陶磁器、絵画など美術品の修復跡の検査に。
・宝石、鉱物、ウランガスなどの蛍光反応検査に。
・探傷検査、非鉄破壊検査などの確認に。
となっています。
LEDが1球なのであまり距離は届きませんが、暗闇なら1mくらいは照らせている感じです。
ただし、照らした先に蛍光性のものがないと光らないので、懐中電灯にはなりません。
また、時計等の蓄光塗料のチャージなら瞬時に完了します。
私の場合、通勤用自転車のリヤフェンダーに目印になる蛍光シートを貼っているのですが、暗くて似たような自転車が多い駐輪場では、そこに本製品の光りを当てて自分の自転車であることを確認しています。
後は特にこれといった用途も無く、ただ携帯しているだけです。。。
<追記 2014.06.09>
家の鍵と一緒に持ち歩いていたため、LEDの寿命より本体の寿命が先にやってきました。。。
見た目にはどこも壊れていませんが、もう限界です。。。
これまでにもポケットの中でスライドスイッチがONになって、何度も点きっ放しになっていたことがありましたが、気が付くとスライドスイッチがユルユルになっていて、とうとう自分の意志でOFFにできなくなりました。(点いたり消えたりがランダムに発生^_^;)
そこで100均で売っている同型のLEDライト付きキーホルダーを購入して、本体のみを交換する事にしました。表現的には本体交換としましたが、どちらかというと100均モノに紫外線LEDを組み込んだというのが正解かも知れません^_^;
本体+電池で108円です。
バラす前に念のために点灯テストを...これはこれで面白いw
見た目にはほほ同等ですが、分解してみると若干の違いがありました。写真で比較はしませんが、まずは100均モノのほうがタッピングネジが細く、すぐに本体側のネジ山がダメになりそうな感じです。なので、オリジナルのネジは取っておくことにしました。
オリジナルを分解した状態、これよりも100均の方がネジが細いのです。
次に内部のLED固定部の形状が若干違うように見えましたが、同径のLEDを使用しているのでこれについては問題なく交換できました。
当たり前ですが、本体を新しくしたらプッシュスイッチも適度な具合となり、スライドスイッチもキチンと作動するようになり、調子良くなりました。
ということで、ブラックライトとしての使用頻度は低いですが、たまに使いたくなるので、使えないと困ります。いや別に困らないかな?w
まぁ、何にしても安く修理できて良かったと思います。
なお、気が付いたら本製品は「Ver 2.0」になってパワーアップしていました。紫外線出力が二倍近くになっているということで、ちょっと興味はありますが、今のものでも持て余しているので、これ以上は手を出さない事にします^_^;
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購入金額
840円
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購入日
2010年頃
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購入場所
アマゾン
mickeyさん
2013/01/19
なっている自分がいます(^^)
このタイプの赤外線ライトも
ちょっと欲しかったりしています。
izappyさん
2013/01/19
自分も赤外線ライトは気になります〜。
hatahataさん
2014/02/20
紫外線ライトって面白い使い道があるのですねぇ…
あちこち無作為に照らすと意外なところに意外な物が隠されていたりして…
ちょっと欲しくなってきました。
izappyさん
2014/02/20
隠されたものを探すのは楽しいですが、思いのほか見つからなくて、すぐに飽きてしまいます^_^;
私は家の鍵にこれを付けて持ち歩いていますが、たまにポケットの中で勝手に点灯していて、いざという時に電池切れということが何度かありましたので、このタイプよりマグライトのようなタイプでしっかりと電源をオンオフできるものをオススメします。