Ivy BridgeなCPUを冷やすために水冷クーラーを導入しましたが、ケースには入りませんでした。

そのため、ATXケースを導入することにしました。

 このシリーズもかなりロングセラーな製品です。

値段はこれくらいになってしまっていますが、ケースの作りはかなりしっかりしています。

横から軽く押した程度ではびくともしませんし、本腰を入れて持ち上げないと持ち上がりません。

まあ、さすがにCosmos系統などには及びませんが。

まず、あけてみて、一番いいと思ったのは、ファンの接続が電源に直付けするタイプではなく、マザーボードに接続できるように仕様変更していたこと。

マザーボード上とレバーでのコントロール、2種類のコントロールができるので、より細かく回転数が設定できます。

天井の20cmファンはゆるゆるで回して、前の12cm×2は少し強めにしています。

また、発売当初とは仕様変更して、USB3.0が3ポートになっています。

全部マザーボードの19ピンコネクターに接続するタイプで、全部使う場合は、コネクターが2つ以上ついているものが必要です。

私が知っているものだと、ASRockのExtreme 9シリーズ以上やFatal1tyシリーズ、GIGABYTEのUD5シリーズなどです。もちろん、全部が全部ではないですが。

さすがに値段が高めのマザーにしかないので、どこかでUSB3.0→USB2.0の変換コネクターか、増設カードを探してくるほうがいいかもしれません。

さて、重いことを抜かせば、かなり満足して使っているこのマシンですが、一つだけ問題点が。

サイドパネルのアクリルが一部欠けてしまっています。

もちろん初期不良でサイドパネルだけ交換できるのですが、

リンクスアウトレットでジャンク品の同製品を頼んでいるところです。

頼んでからこのケースを買ったので、保守部品扱いになります。

もしこれが大丈夫なようであればそのまま交換すればいいですし、ダメならば電話して初期不良扱いにしてもらいます。

届くのは日曜なので、そのまま使うことにします。