以後、このスピードライトには、かなりお世話になりました。
"D100"は、これ。
＜本体外観＞
＜各種設定用ボタン＞
多機能な割にボタンの数が少なくシンプルなので、とても扱いやすく見えます。（実際、扱いやすいです。）
この製品、ガイドナンバーが最大で56という大光量のスピードライトになります。
又、リサイクルタイムも高速で、非常に使い勝手の良いライトでした。
ただ一点、非常に残念だったことがありまして。。
この製品、D-TTL調光に対応した製品の為、i-TTL調光に変更になったD70以降のカメラではTTL調光が働かず、外部自動調光やマニュアルしか使用出来ません。。
当然、D200も該当する為、めっきり出番が少なくなってしまいました。。（外部自動調光でも使えることは使えるんですが、いちいちISO感度や絞り値を設定する必要がある為、非常にめんどくさい。結婚式のように一瞬のタイミングが命となるシチュエーションでは、使いにくいですね。）
スピードライトは、そうそう買い換える製品でも無いので、息の長い製品を出して貰いたいと思います。
＜仕様＞
ガイドナンバー（ISO100・m）/照射角: 17/14mm (ワイドパネル使用時) 19/17mm (ワイドパネル使用時) 32/24mm 34/28mm 38/35mm 44/50mm 50/70mm 53/85mm 56/105mm■マニュアル時 1/1、1/2、1/4、1/8、1/16、1/32、1/64、1/128の8段階の光量切り換え可能
発光モード: TTL-D-TTL(モニター発光による3D-マルチBL調光が可能)、絞り連動自動調光、外部自動調光、マニュアル
ズーム機構: 24mm・28mm・35mm・50mm・70mm・85mm・105mmレンズの照射角に変更可能 F5・F4・F100・F90X・F90・F80・U2・U・F70D・プロネア600i※1・D1シリーズ・D100にCPUレンズ装着時にはレンズ焦点距離に応じて自動設定
FP発光: F5・F100・F90X・F90・D1シリーズ装着時、シャッタースピード1/250～1/4000秒で可能 ガイドナンバー：12(シャッタースピード1/500秒、ISO100、ズームヘッド35mm時)
マルチフラッシュ: 発光周波数1～10・20～100Hz
TTL自動調光アンダー表示: F5・F100・F90X・F90・F80・U2・F70D・D1シリーズ・D100と組み合わせてのTTL自動調光撮影時、スピードライトが露出不足の場合、アンダー段数を表示
キャッチライト反射板: ワイドパネル部に内蔵
バウンス: 垂直方向：下 7°～正面～上 90°、水平方向：右 90°～正面～左 180°
モデリング照明: 充電完了状態で約3秒間、約40Hzで発光
サウンドモニタ: ワイヤレス増灯時に可能、ブザー音1回：充電完了・ブザー音2回：正常発光・ブザー音3秒間：フル発光警告
カスタムセッティング: ワイヤレスモードの設定・サウンドモニタの設定・アクティブ補助光の照射・スタンバイ機能の秒時変更・m/ft表示切り換え・オートパワーズームの解除・ワイドパネル破損時の照射角設定・イルミネーターの点灯
接続端子: 外部電源コネクター、シンクロターミナル、TTL増灯ターミナル
電源: 1.5V以下の同一種類4本 アルカリ乾電池／リチウム電池／ニカド電池／ニッケル水素電池、積層パックSD-6、単2パックSD-7、パワーアシストパックSD-8、パワーブラケットSK-6
大きさ（幅×高さ×奥行）: 約70.5×127.5×91.5mm
質量（重さ）: 約335g（電池除く）
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購入金額
57,750円
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購入日
2002年06月22日
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購入場所
ビックカメラ渋谷東口店
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