USB2.0に対するIEEE1394のメリットとしては
・実効転送速度が若干速い
・CPU負荷も若干低い
・供給電圧が12Vと高くセルフパワーで使える
といった点です。
転送速度については中に入れるHDDの方が遅いのでどうでもいいとして(笑)、3つめの供給電圧が12Vというのはかなりのメリットでした。
2.5インチHDDの場合、USBが心許ないノートPCの場合スピンアップに失敗することも多々あり、USBポート2つから電力を供給してもらうためのケーブルが付属したりしますが、あまりスマートではありません。
その点IEEE1394が1本で安定して動作するのは便利でした。
…が、このケースには最大の欠点があって、それは「搭載している変換チップがタコでIEEE1394で認識しない」という割と致命的に近いものorz
とはいえ、この製品以外に2.5インチでIEEE1394にも対応しているHDDケースは市販されていなかったため、選択肢が他に無かったのも事実。
10GBのHDDが入っていますが、USBフラッシュメモリが千円ちょっとで買える時代になっては、出番はまったく無くなってしまいました。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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