発売日：2011年3月11日

OS：iOS 4.3.3（初期搭載） → iOS 9.3.6 最終OS
電源 ：25Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー
CPU：Apple A5 2コア 1.0GHz
GPU：Power VR SGX543MP2 2コア（A5に内蔵）

メモリ：512MB (LPDDR2)
ストレージ：32GB
ディスプレイ：9.7インチ LEDバックライト IPS LCD display

画面解像度：XGA (1024x768 px) (132 ppi)
本体サイズ：186（幅）×241（高さ）×8.8（奥行）mm

WiFi：802.11a/b/g/n

重量：600g

充電コネクタ形状：30ピン

iPad2までは解像度が1024×768なんですよね。

次の第三世代iPadからは2048×1536 ドットのRetinaディスプレイ。

この１世代の差が大きい。せめて解像度が高ければ使い道もあったんだけどなぁ。

iOSもiOS9.3.6が最終です。

性能は4sとほとんど同じ。

　※CPUが800MHz→1.0GHz、Wi-Fiがa系も対応の違いくらい。

古いiOSにアプリをインストールする方法のメモ。

①他のiOS端末でダウンロードする。

②古いiOS端末のApp Storeの下部メニューから「購入済み」に移動する。

③「このiPad上にない」、または「購入済みAppを検索」からアプリを選択する。「互換性のある旧バージョンをダウンロードしますか？」と表示されるので「ダウンロード」をタップする。

※「このiPad上には無い」から見つからない場合には、「このiPad上にない」の右側にある「iPad App」と表示されているが、タップして「iPhone App」に変えて検索する。

上記方法にてほとんどのアプリをインストールすることが出来ました。

ユーチューブもYouTube Kidsはインストール可能で駒落ち無く見ることが可能です。

アプリケーションの起動は遅いですが、一回起動してしまえば普通に使うことが可能。まだ使えてビックリです。

会社の席の上に置いてあるiPad2。

ついに快適な使い道を思いつきました。

その方法は、Microsoftリモートデスクトップ！

これで会社のサーバーに繋いでしまいます。

Windows Server 2016 for iPadの完成です（笑）

あとは、フォトフレームアプリを入れてフォトフレームとして活用する案かなぁ。

iOS 9.3.6のiPhone4sとiPad2で何もしないのに日々ストレージ量が減っていくという症状が気づいたら発生してた。
4sは音楽再生リモコン専用なので別に気にしてなかった。

iPad2は電卓とリモートデスクトップを入れてあるんだけど、ストレージがゼロになるとリモートデスクトップの設定を保存できない。

コレは困るなぁと思っていたが利用頻度も少ないので放置していた。

ふと思い立ってネットで検索したら同様症状を発見。

どうやら、9.3.5以降でiCloudにログインしてるが同期しない設定にしている場合、キャッシュが貯まり続ける模様です。

同期するのも解決策の手なのですが、32GB程度しか無い古い機種で同期しても容量不足。

なので、iCloudからログオフで解決！

根本的な解決では無いけど、対策はコレしか無い模様。

iOS10に上げれれば解決らしいんだけど、この機種は最終OSが9系なので仕方ない。