中身はウイングド・アイカップとキャップ、クロス。
アイキャップはやや柔らかいゴム製。
キャップの方は、双眼鏡に付属していたものはプラスチック製でしたが、こちらは硬めのゴムのような素材で、蝶番ではなく、それ自体の弾力を利用して、双眼鏡の幅に合わせられるようになっています。
装着するとこんな感じ。
ウイングド・アイカップは、15mm程度飛び出す形になります。
キャップは深く収まる感じ。
《使用感》
「気になっていたもの」の方にも書いてありますが、私はこれを、太陽が低い位置にある時に、横から入る光が減れば良いくらいに思って買ったのですが、実際に装着して覗いてみると、横側はかなりしっかりとガードされている感じでした。
ノーマルだと、双眼鏡を覗いていても、左右や下の景色も多少目に入ってきますが、これを装着するとそれがほぼ見えなくなります。
より観察の対象に集中することが出来ると思います。
ちょっと気になったのは、ウイングド・アイカップを付けた分、キャップが深くなったので、とっさに片手でそれを外すのが難しそうな点。
まあ、これは馴れというのもありそうですす。
ELビノガードを使ってみるというのも手かもしれませんね。
(キャップは使用しないという方法もありますがw)
あと、これを付けようという人はそんなに気にしない気もしますが、装着するとアイピースは伸ばした状態のままにすることになると思うので、それが気になる人もいるかも知れません。
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購入金額
3,360円
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購入日
2011年07月09日
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購入場所
スワロフスキー・オプティック銀座
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