しかしCPUクーラーに使っているASUS_Triton77に付属のファンは光らない。
まあ内側に位置するので光ってもあまり意味が無いというのと、PWM制御の9cmで光るファンというと選択肢が少なく、決して安くないというのがその理由だった。
しかしなんかいろいろ交換しているうちに、他のファンが全部光るものになってしまったので、ここまでくると光らせたいのが変態というもの。
9cmでPWM制御のここは他のファンとの兼ね合いもありこのCLUSTER UCCL9を購入。LEDも白いが本体も白い。
メッキの本体を持った同社別ファンや、クリアーの本体を持ったOwltech製に比べると周囲への光っぷりは少ないが、サイドのロゴはかなり目立つ。
クーラーに取り付けた後はファン自体が横からしかみえないのでこのサイドロゴがカッコイイというのも選択理由だったり。
若干ASUS純正より音が静かになった。回転数も落ちているようだ。PWMなのでCPUクーラーに使う人は多いかもしれないが、マザーのPWM設定次第では回転数が低すぎるかも?
私の場合は元々E7600の発熱に対してクーラーの冷却性能に余裕があったので少々回転数が落ちるくらいではCPU温度に殆ど変化は無い。
LEDはオンオフスイッチがついており、切り替えできるが、ハムスターの尻尾のごとくファンからちょっとだけケーブルがついてスイッチがあるので、基本的にケースを開けないとオンオフできない。配置場所によってはスイッチに手が届かない可能性も。
今回はCPUクーラーにつける関係で使わなかったが防振アイソレーターも付属している。
ネジの代わりにゴムっぽいものでファンを固定するものなのだけど、一昨年知人用に購入したUCCL9に付属していたアイソレーターは堅すぎてラジオペンチで引き千切れるほど引っ張ってやっと使えるレベルだった。しかし今回購入したものは素材が柔らかく改良されている。他のENERMAXファン付属アイソレーターも堅いものと柔らかいものが混在しているので古そうな在庫品を買うときは注意したほうがいいかもしれない。
何はともあれよく光る!イヤッホー
…って周囲が光まくってるせいでCPUクーラーどこだかわからねえ!
予想はしてたけど!
さて、2日後見たらちょっと暗い。LEDが1個消灯しているような…。ファンを外すにはまたクーラーを外さねばならないので時間がかかるのだが悔しいので外して確認してみる。
別PCから電源供給してファンを回してみるとどう見ても1個ついてない。
幸い掃除用にファンブレードを外せるタイプなので、ファン中央の基盤を見てみると、裏側からでている銅線がファンの振動や風で外れかかっているようだ。案の定ちょっと触っただけで完全に外れてしまった。
…購入2日目だし初期不良として交換してもらえる可能性は大。だけど一旦ASUSのファンに戻してクーラーを固定した後、戻ってきたENERMAXにもう一度交換しなければなならず手間がかかる。ハズレた銅線をハンダ付けしたほうが速い。
裏側につけるのは面倒なので表側にもっさり乱暴にくっつけた。幸いファンとの隙間はあるので大丈夫。
やっつけ修復完了!光るよー!光るためだけに何必死になってんだ私ー!
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購入金額
1,680円
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購入日
2011年06月19日
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購入場所
TWO TOP
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