コンパクトなPCM-ATX用のケースを探していてそのデザインに一目ぼれして購入しました。
PCケースメーカーの老舗、シルバーストーンのSST-TJ08Bです。
一応ケースを選ぶ際にいくつかのコンセプトを決めていたのですが
・長尺のビデオカードが入る
・大型のCPUクーラーが搭載できる
・簡易水冷クーラーも搭載できる
・メンテナンス性
・録画機として使う
で、どの条件もある程度満たしてくれるケースがこれでした。
[録画機のマシン構成]
CPU :Intel pentium G2030
マザーボード :ASROCK B75M 2.0
メモリー :ADATE AX3U2000GC4G9B-2G
VGA :なし
SSD :Intel SSD 80GB
HDD : WestonDigital 1.5GB
電源 :SEVENTEAMブランド80PLUSブロンズ取得ATX電源
OS :Windows 7pro 32bit
[組立]
側面のパネルを裏で止めているネジは、固いので、手で回すのは困難かと思います。
ネジで外しましょう
側面パネルを外すと次は天板を外します。
天板を外すとこのような感じになっています。
天面部に電源と3.5インチ内臓ベイが同じ位置にあるので、電源の長さを図っておかないとケーブルと干渉します。最悪、3.5インチベイをあきらめることになるかと思います。
写真では、HDDリムーバブルディスクを”ムリヤリ”搭載しています。
何故、ここにムリヤリ、リムーバブルディスクを差し込んだかというと、大型のCPUクーラーが内臓のHDDシャドゥベイに干渉するので、ベイごと、ごっそり外して搭載したからです。結果、HDDを搭載することができなくなってしまったからです。
結果的には、HDDの交換がラクになり、録画がたまったらHDDごと交換することができるようになりました。容量の問題はこれで全部クリアです。
で、パーツを組み込んだ状態です。
録画機なので、差しているボードはPT3とキャプチャー用にPV4が刺さっています。
クーラーが阿修羅を搭載しています。サイドのFANがついていないですが、差しているメモリーのクーラーに干渉するので、つけられなかっただけなのですが、結果的にかなりの静音マシンになりましたw
ケース全面に風の直進性に優れたair penetrator FANが搭載されているんですがこいつのおかげで吸気側のみのFANでも結構冷えてくれています。
組立てについては、内部ギミックが複雑でモロいので正直めんどくさい部類にはいると思うのであまり万人に勧められるケースではないんですが、組み立てた後の満足感はなぜか高いんですよね。
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購入金額
10,000円
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購入日
2014年08月06日
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購入場所
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