『バトルフィーバーJ』(1979年2月3日~1980年1月26日)は『秘密戦隊ゴレンジャー』、『ジャッカ―電撃隊』に続く「スーパー戦隊シリーズ」第3作目にして、初めて巨大ロボットが登場した作品となった。
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鎧武者のスタイルを持つバトルフィーバーロボは、変形・合体を内蔵しない稀有な戦隊ロボである。
*取扱説明書の作品解説より
原作者が石ノ森章太郎から八手三郎(仮面ライダーの生みの親の一人、平山亨プロデューサーの別名だったとは・・・現在は制作チームのペンネームとして引き継がれている)へ代わり、マーベルコミックスを原点とする異色作品でもある。
『ジャッカ―電撃隊』以降の戦隊モノの記憶がない私は、放映当時9歳。
(なんだか見ていたような気がしてきたこの頃。バトルケニアやバトルフランスが好きだったような・・・?)
「電光剣唐竹割り」(知識後付け)を今まさに繰り出さんとしている五月人形のようなロボットをショーケースに見つけ、そのあまりのカッコよさに居ても立ってもいられなくなり予備知識一切なしで購入した。
カラーリングは『コン・バトラーV』の、鎧をまとった熱く闘うサムライロボットである。
戦隊シリーズ初の巨大ロボが鎧武者という事にも、当時の制作チームの創造性の豊かさが現れている。
顔つきもなかなか厳つい。
武具をすべて収納出来る、格納庫を思わせるディスプレイスタンドがまた素敵。
大好きな武将真田幸村の鎧武者を買うべきか、それとも2世の将来の安泰を願って無難な徳川家康にするか結局決めきれず、伸ばし伸ばしになっている息子の五月人形購入計画。
しかしよく考えてみると、魂ウェブの戦国響鬼とコレを飾っておけば、案外そこそこに強い子になってくれそうな気もしてきている。
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購入金額
3,150円
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購入日
2011年06月11日
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購入場所
北のラブリエさん
2011/06/20
これは昔もっていただろうか?
スパイダーマンのレオパルドンは持ってましたw
yookano794さん
2011/06/20
ですので、本編でも、造形や全体のバランスが大変良かったです。ほぼ、この玩具のまま動いていました。太刀の銘を見せてからの殺陣が、またかっちょよくて。
キャラクターとしては、一番好きな戦隊ロボですね〜。
vingt-et-unさん
2011/06/20
私は「バトルフィーバーJ」は記憶になかったんですが、一昨日、スマステーションで戦隊特集をやっており、そこで動くバトルフィーバーを見て、懐かしいような気も?
このロボは一目惚れ買いでした。
ロボと一緒にバトルジャパンのマスコレも買ってきちゃいました。
vingt-et-unさん
2011/06/20
今ではそれが当たり前になっておりますよね。
バンダイさんも天才的です。
>太刀の銘を見せてからの殺陣が、またかっちょよくて。
想像するだけでもワクワクします。
いやぁーカッチョイイロボを手に入れました。
後は「魂コン・バトラー」!!