CPUに一早く、グラフィック機能を取り込んだ、Cyrix MediaGXプロセッサを搭載しています。
現物のスペックです。
【CPU】MediaGX 166MHz
【メモリ】32MB 60ns SIMM×2
【HDD】2GB IDE(UltraATA非対応)接続
【光学】ミスミの32倍速←後に交換したはず
【FD】2mode
【VGA】CPU内蔵XpressGraphics
【サウンド】CPU内蔵XpressSound
【LAN】不明。10BASE-Tと10BASE-5対応と思う。
【OS】Windows95 OSR2
CyrixMediaGXは、低価格をターゲットとしたCPUであり、以下のものがCPUに内蔵されていました(;=゚ω゚)=333
・5x86(486互換コア)のCPU
・グラフィックのXpressGraphics
・サウンドのXpressSound
・メモリコントローラーのXpressRAM
当時のグラフィック内蔵チップセットのIntel810や
グラフィック内蔵CPUである、Coreiシリーズよりもずっと早くに発売されています(;゚∀゚)=3
久しぶりに電源を入れたら、とりあえず動きました・・・
HDがボゴボゴボゴボゴΣ(゚д゚lll)シーク音でけえ!
LANとVGAのドライバが入っていないようです。
華麗なるHDBench3.30の結果(^^; VGAドライバが無いのでCPUの参考程度に・・・
久しぶりに見た!電源OFFメッセージ(;=゚ω゚)=333
なお、FICは当時のマザーボードの大手メーカーであり、チップセットで有名だったVIAの関連会社です。
↓発売当時(ベアボーン以外にも完成品PCとしても売られていた)の記事です。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980902/fic.htm
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購入金額
30,000円
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購入日
1999年頃
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購入場所
失念
よっくんさん
2011/06/10
このMediaGXは全部入りプロセッサというのが斬新で、いまだGeodeにその歴史は引き継がれているのを見ても、当時の技術で実現したCyrixはやはり偉い♪
...実は一緒に入っているバッファローのウインドウ・アクセラレータボードも気になりますw
ふっけんさん
2011/06/10
今でこそ珍しく無いですが、当時は省スペースベアボーンなんて無かったですもんねw
本家のCyrixチームが開発し続けていたら、GeodeLXももっとパワフルだったと思います(^^;
ウインドウアクセラレータは・・・・覚えていません(^^;
Chipsという時点でS3のTrioよりも遅い予感orz
よっくんさん
2011/06/14
ふっけんさん
2011/06/14
専用DSTNとのセットw
このボードがそれ専用とは気づかなかった(^^;
s3zm4rさん
2011/06/15
懐かしいですねw
ふっけんさん
2011/06/15
私もこのPCの動作確認をして、アセりましたΣ(゚д゚lll)
比較的古めのPCでWindows2000を終了させたときのグラフィカルな電源を切る準備の画面はまだ記憶に新しいのですが、Win9x系となるとw
このPCはATXでは無くて、ATフォームファクタだからでしょうね(^^;