MUSIC GEARシリーズ。
本職（？）つか一番まじめにやったのはDrumsだが、家には様々な楽器が転がっている。
これもそんな楽器の一つ。てか「なんで持ってんだろシリーズ」かも。

HOHNERは、言わずと知れた創立後150年以上の老舗楽器メーカーで、ハーモニカとアコーディオンが主力取扱商品。そこから出ている「ブルースハープ」というシリーズのハーモニカは、ホッチキスやセロテープのように、楽器の世界では固有名詞化しているほどスタンダードなハーモニカだ。これは一般名称「テン・ホールズ」と呼ばれるとおり10個の穴があるダイアトニック・ハーモニカ 。曲にはその曲ごとに調とよばれるものがあるが（いわゆるドレミファがどの音から始まるか）、ダイアトニック・ハーモニカ は10個の穴の吹き吸いで3オクターブをカバーするために、その調で一般的に使わない音は省いてあるハーモニカ。そのため調ごとに、ハーモニカが用意されることになる。

本品は、Puckと呼ばれるどちらかと言えば児童向けの（Amazonでは玩具に分類されてる）ダイアトニック・ハーモニカを、"Double Side"の名の通り、背中合わせに２つ合体させたハーモニカ＝DOUBLE SIDE PUCK CG。小さいながらもさすがHOHNER、片側はC-Major（ハ長調）、他方はG-Major（ト長調）できちんと調律もとれており、音もリードへの導入孔が細いせいか「たち」が良い。大の大人が吹くにはちょっとホールピッチが狭く、キレイに単音で鳴らすにはテクニックが必要だが、金色に輝くボディーは眺めているだけでも楽しい。

背中合わせにふたつのハーモニカが合体！

でもご紹介に当たって入手の経緯を思い出そうとしたが．．．．どうしても思い出せないorz
確か新品を開封したような記憶がおぼろげにあるので、プレゼントとしてもらったか、他の楽器を購入したとき販促物としてもらったかだと思うんだけど．．．．．．

かわいい赤い小箱に入っています。

きおくそ～しつ～