修理の間は、この板で遊んでいます。
[ PC構成 ]
CPU :Intel Core i7-2600K
CPUクーラー :TrueBlack 120
マザーボード :P8P67 DELUXE REV3.0
メモリー :G.Skill F3-16000CL6T-6GBPID
VGA :GF PGT520-LP
SSD :Crucial RealSSD C300 64GB
電源 :玄人志向 KRPW-P630W/85+
OS :Windows 7 Enterprise SP1 64bit
ケース :CoolerMaster Test Bench V1.0
■EVOとの違い
○電源フェーズ数
[ EVO ]
Leading Digital 12-Phase
[ Delux ]
Leading Digital 16-Phase
○付属品
[Delux]
ASUS Front Panel USB 3.0 Box付属
ケースのフロントにUSB3.0を引き出すパネルが付属
実は違いってこれくらいしかありません。
EVOとDeluxの価格差が約3000円ほどですが、マザー本体的には触った感じとしても
全く違いはありません。どちらがオーバークロックしやすいとかもありませんね。
UEFIも全然違いはなく、全く同じ感覚で触ることができます。
■特徴
・EPUスイッチ
本製品の特徴のひとつであるマザーボード上に設置された電力管理制御チップのON/OFFを切り替えるスイッチで
す。デフォルトでは、OFFになっています。
・TPUスイッチ
オーバークロックを最適化するための制御チップのON/OFFを切り替えるスイッチです。
ONにすると自動的にオーバークロックの最適な値を出してくれます。
・MemOK!スイッチ
なんと、メモリの相性問題を解決するスイッチを基板上に設置しています。
memOKスイッチですが、この機能をONにすると、メモリのタイミング設定を適切な値に変更することで、相性問
題をクリアするようです。
■オーバークロックについて
オーバークロックの耐性についてもEVOとDeluxで差は全くありません。
基本は石の耐性が全てです。
ただ、BCLKの昇圧は注意が必要ですね。
チップセットがCPU側に実装されているので、BCLKの昇圧はSATA、PCI Expless、USBなど、全ての転送部分にダ
メージを与えるといえますね。
僕の場合は、SATAポートを破壊OSも吹っ飛びましたw
耐久性という意味では、かなり上部な部類だと思いますが、石によっては、クロックが上がりすぎるので、これ
だけの高耐久度を誇るマザーを使用しても設定によっては簡単にぶっ壊れますw
更にアンダークロック設定による流行りの省電力設定も注意が必要です。
あまり下げすぎると
○CPUクロック
【5.0GHz 低電圧テスト】
①Pai焼き 1.34V
②3DMK06 CPUベンチマークテスト 1.35V
【MAX クロック】
【5.5GHz 低電圧テスト】
①Pai焼き 1.58V
○Mem
2133MHz 7-9-7-24
★まとめ
Zが微妙だと言われているいますが、機能的には申し分ないし、いまなら1万円後半で買えるところもあるようなので、お買い得だといえます。
遊ぶ分にはオーバークロックも省電力使用でも全く問題ありません。
非常に良く出来たマザーだと言えます。
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購入金額
25,000円
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購入日
2011年07月31日
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購入場所
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