ゲームボーイ用ロムカセット「平安京エイリアン」のレビューです。
昔、喫茶店に行くとテーブルがコレになっており興じたもんです。
このゲームが登場する前、喫茶店のテーブルはインベーダーやギャラクシアンでしたね。
ゲーム内容
一応、設定では・・・
「平安京に来襲したエイリアンに検非違使が穴掘りだけで立ち向かう」
となっており、非常にシンプルなルールです。
あらかじめ、穴を掘っておくという「待ち」が重要な戦略性の高いゲームで、
一方で埋めに行く必要性や時間制限もあり、アクション性や能動性とのバランスも
良い仕上がり具合です。
初期画面で「OLD」「NEW」のどちらかを選択可能となっており、
グラフィックの違いだけですが「OLD」を選ぶとこのゲームが登場した頃の
懐かしい画面で遊べます。
総評
1.良かったところ
・シンプルなアクションゲームは以外と奥が深く単純なのに病み付きになる。
・普通に遊ぶ分には「NEW」モードの最新グラフィックで遊べば良いのですが、
あえて「OLD」を選んで昔を懐かしむことが出来る。
2.悪かったところ
・セーブが無いので、一旦始めると長時間占有される。
製品仕様
発売年:1990年
メーカー:MELDAC/LIVE PLANNING
プラットホーム:GAME BOY
ジャンル:アクション
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購入金額
3,150円
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購入日
1996年頃
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購入場所
Doki Doki 冒険王
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