萌えとかそういうのよりも、寓話とかそういうのに近いイメージかも。
むしろ絵を減らせばそのままハヤカワ文庫で出せるんじゃないでしょうか。
文体を見なおして著者名をカタカナにすればSFで、とか。
まあそれはそれとして。
本編は、記憶を再構成して綴られたという想定で、視点こそいくつかありますが基本的には一人称です。
監視カメラ的な視点じゃないのがラノベっぽさですかね。
でも1冊できちんと終わっている、というのはいい意味で最近のラノベらしくない感じです。
※最近のは何冊も続ける前提で組まれてるようです。
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購入金額
620円
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購入日
2011年05月18日
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購入場所
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