初自作機のケースsolo white、白いケースが欲しい!と選んだのですが。
今や重厚感のあるコルセアのCC800DWにメイン機の座を奪われ、細々とサブ機として活躍していたのですが。。
CC800DWを選ぶ際にCC600TWM-WHTもいいなぁと。
今でもどこか諦めきれず、ずっと欲しいなぁと思ってました。。
リンクスアウトレットで“中古品(箱破損品)”として特価だったのを見つけて、思わずポチリ。
ごめんよ~solo white。(なんだか、他の女の子を好きになった感じ?)
購入は3ヶ月くらい前なのですが、ようやくサブ機を組みなおせたので登録します。
白いケースを見て“ハッ”っとさせられるのは私だけ?
PCケースをみても、相対的に白いケースは少ないと思います。
solo whiteは今でも好きなデザインなのですが、CC600TWM-WHTは白にとどまらないデザイン。
子供っぽいと思うか、ハイセンスと思うかは意見の分かれるところでしょうが。
とっても宇宙的だと感じるのは、やはりストームトルーパーを思い出させるため?
白いケースというよりは、白×黒(暗黒面?ダークサイド?)のツートンの絶妙さがいいんですよね。
彼らと勝手にコラボ。
実は、到着したのが3ヶ月前なのですが開封して写真だけ撮っておきました。
切り取ってポスターにしてもいいくらいのパッケージ。
写ってませんが、側面に少しだけ“えぐれ”が。
しかし本体への影響は皆無、当たりの中古品というより新品そのもの。
段ボールから本体を出して“?”となったのですが、90度回転させた梱包でした。
(窮屈だったろうよ。。)
このツートン、とってもワクワクします。
側面。“アクリルパネルのフチ”・“取っ手”・“台座”の黒がマッチしてます。
アクリパネルなしの反対側。アクリルパネルが嫌いな方は、リンクスのHPから
保守部品を購入し反対側に流用も可能。
付属品。鍵とメッシュパーツが気になります。
お世話になったsolo whiteと比較してみます。
同じ“ミドルサイズ”でもこれだけ大きい!
抜かりのない背面デザイン。
私は使いませんが、水冷パーツに対応したホールなどが上位モデルの風格を感じます。
あと、次期サブ機は電源下設置にしたかったんです。
高さも、
奥行きも、ひとまわり大きいですね。
実際にチェックしてみます。
デザインと機能を兼ねているケース側面の開閉部分。
気になって、まず触ってみたののがココ。
ん??少し硬いような気がします。
(裏にバネが入っているのですが、、戻りが悪い?)
白×黒のフロントパネル。下部分はワンタッチで開閉可能。
20cmの巨大なファン(白LED付)が覗く。
はじめて20cmファンなるものを使うのですが、とにかくデカイのひとこと!
比較してるのは12cmファン。
フロントパネルと同じ20cmファンが天井に。透明ではなく、角砂糖のような透明感。
こちらも白LED付きです。白LED好きにはたまりません♪
ケース背面FANは無印の12cmが標準装備。
こちらも白LED付きが良かったなぁ。。(この時点でクラスターに換装決定!)
背面下には、メッシュの埃よけフィルターが。
CC800DWもありました。定期的に掃除をしなさいよ、と言われてるみたいです。
電源やUSBポート、2機のファンコンが設置されています。
ちなみに私の設置場所の関係上、使うのは電源ボタンとリセットボタンくらいですが。
上部には120cmファンが2機搭載可能。水冷ユニットにも対応しているみたいです。
ちなみに、付属の鍵はこの部分に挿すようになってました。
この鍵を回すと、側面のパネルにロックがかかります。(パーツ盗難防止)
PGゲームパーティーなどに参加される場合は便利な機能なのでしょうが私には無用です。
ケース内は暗黒面(ダークサイド)。さすが帝国軍!
裏配線用のゴム部分が多いのが嬉しい。
あと、CPUクーラーの換装のため、マザーボード位置に穴がありました。
5インチベイは上段に4つ。
3.5インチベイは下に、6つあるのですが、、
3.5インチケージは取り外しが可能。(2個とも)
ツールレス仕様の3.5インチのマウンタ。底を少し反らせて4つの軸を挟み止め。
HDD設置面に防振のゴム(シリコン?)もついてます。
このマウンタ、意外に使いやすいんです。
電源設置場所。
電源の大きさによってストッパーが調整できるのですが、必要なのでしょうかコレ。
裏側。
ところどころに、裏配線を誘うような穴が。こういう配慮は嬉しいです。
底面。ゴムの足というより、靴のソールみたい。
これなら、ポロリととれちゃう(solo whiteは1個とれました。。)そんな心配もない?
付属のメッシュ部品は、サイドパネルのアクリルと交換可能。
その際12cmファンが4個装着できるような設計になってます。
私の中でサブ機の位置づけは、余りものパーツで構成するのが鉄則でしたが、、
“白と黒を基調とした、彼らのようなデザインにしたい!”と。
内部は、黒一色なので、
1.白LEDで光らせたい
2.白パーツを織り交ぜたい
3.彼らをケース内に入れて映えるようなケース内にしたい。
予算に余裕のない中で、やってみました。
いろんなPCケースを見てると、いいなぁ~ってデザインがあります。
Fractal Designのケース、黒なのにスロットカバーが白なんですよね。
あの配色が好きだったので、私も真似して白く塗ってみました。
ついでに、取り外しのできるHDDケージも。
初めてのスプレー缶塗装だったのでムラもありますが。。
下:塗装前 上:塗装後
下:塗装前 上:塗装後
作業工程は省いての、いきなり完成図ですが。
アクリルの窓から見える部分は、白×黒に。
サイドパネルを開けたところ。
抜群なデザインもさることながら、細かい部分にまでこだわった良いケースだと思いました。
裏配線といっても、これだけごちゃごちゃでも閉まってくれるクリアランス!
小さなことだけど、ファン周りの穴にはすべてゴムのワッシャーが仕込んでありました。
そして予備のゴムワッシャーまで付属してるし。
電源ランプ・アクセスランプ・20cm付属ファン、、どれも白LED。
このこだわりが好きです。
白部分ですが、サイドパネルだけはスチール、他はプラスチック素材なんです。
その塗装・質感がマット感で、ザラザラまで酷くないですが、、少し残念です。
せめて、クリア仕上げにして欲しかったです。(サイドパネルもマットな質感です)
solo whiteの自動車塗装のようなツルツル艶々感はありませんでした。
5インチベイの取り付けが、片側ツールレスなのですが。
金属の爪で引っ掛けるような構造なのですが、うまく収まらず。
普通のネジ止めでガッチリ固定、、の方が安心します。
上部メッシュ部分なのですが、、ここからの埃が心配です。
写真上の横向きの部品は、フロントパネルのカバー。
こちらには、メッシュの中に更にメッシュ構造になってるんです。
上部にも、この構造が欲しかった!
そもそもPCケースとは、パーツを収める“入れ物”なのですが。
こんなことを書くと本末転倒だと笑われそうですが、、
PCケースに惚れたからそれに合う構成にしたい!
そう思わせるケースって、いくつあるのでしょうか。
CC600TWM-WHTはこんなPCに仕上げたい!と想像(構想)が広がるケースだと感じました
。
“やってみる、ではない。やるのだ。試しなどいらん”
とはヨーダの言葉ですが、、そんな風に思わせるCC600TWM-WHTに、フォースを感じました。
ジェダイに憧れるなら、じぇっだい(絶対)に手に入れたいケースです。
some more・・・
後で思ったのですが、、
結局、こんな写真が撮りたくてサブ機を組んだのかもしれません。
なんだか、ドラえもんの“天井裏の宇宙戦争”みたい(笑)
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購入金額
19,800円
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購入日
2013年05月12日
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購入場所
れいんさん
2013/06/09
あとは
電源ケーブルか
スリーブですね。
アストロマンティック☆さん
2013/06/09
コメントありがとうございます。
先ほど、編集途中で誤って公開にしたのですが、、れいんさん失礼しました。
CORSAIR電源でしたら、別売りで白スリーブセットがあるのですが。
(seasonic、OEMなので使えないかなぁ~なんて思うのですが。)
自作でスリーブ化を!とも思ったのですが、、不器用なので延長ケーブルでごまかしました。(笑)
パッチコさん
2014/05/13
アストロマンティック☆さん
2014/05/13
コメントありがとうございます。
メイン機のCC800DWに比べたら一回り小さいのですが、、それでも十分大きいですね。
とはいえ、そこまでのスペックもHDDの数も不要なので中身はスカスカだったり。(笑)
下段の3.5HDDのケージなんて、取り外して古いHDDの置き場所になってたり。。
なんでしょう、、パンダトレノみたいな白×黒の絶妙さがいいんですよね。