エコな商品,いやエコするための商品です.
某雑誌で,精度と値段のバランスが一番いいのが,このエコキーパーEC-03だったので,Amazonの欲しいものリストに入れてありました.
Windows 7杯 自作PCの祭典 2011 [ 真夏の省電力スペシャル ]を見ていて,ちょっと自分でも調べたくなって,買ってしまいました.
使用時間
積算電気料金(22円計算)
1時間あたりの電気料金(22円計算)
瞬時電力量
積算電力量
CO2排出量
これらを前面のSWを押すことで切り替えられます.
このSWの反応が少し悪いです(切り替わらない場合がある).
それから,上記のモードは側面のON/OFFのSWをOFFするとリセットされて,使用時間に戻ってしまいます.
50Hz/60Hz兼用で,5~1500Wまで測定できます.
5W以下の数字も出ますので,精度を気にしなければ,5W以下も測定できます.
このDELL Studio15で,測定してみました.
このDELLは,充電機能OFFが出来るので,ACアダプタで動作させています.
アイドル時は30Wでした.
i7-720QMのTDPは45Wです.
まず,PCMark7のスコアは,2774です.
OCCTで負荷をかけたときの電力は,81Wでした.
計算が合いませんので,他の部分のロスが大きそうです.
そうすると,2775÷81=34となりました.
省電力スペシャルのエントリーでは,50以上出している人もいて,比較するとすごい数字であることがわかりました.
PCをスリープにすると,1Wと言う数字が出ました.
ただ,上記の通り,信用できる数字ではないと思います.
余談ですが,OCCTはかなり危険です.
8CPUがフル負荷で動いているのを初めて見ました.
CPU温度も急上昇します.
2分ちょっとで,STOPがかかりました.
[追記]
HPのsandyちゃんも測ってみました.
アイドル時は,11Wしかありません.
i5-2410mのTDPは35Wです.
OCCT実行時も,46Wと低いです.
(GPU内蔵なので,計算結果が一致します)
PCMark7の結果は,2155でしたので,
2155÷46=47 というすばらしい結果です.
SandyBridgeは,省エネにもすばらしいことがわかりました.
なので,HDD→SSDにすれば,50以上は簡単に出そうです.
ちなみに,5分以上負荷をかけても,落ちませんでした.
それ以上はかわいそうなのでやりませんでした.
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購入金額
2,750円
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購入日
2011年07月30日
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購入場所
Amazon
退会したユーザーさん
2011/08/14
自分もエコに肖って使ってみたいのですが、現実を知るのがちょっぴり怖かったりします!!!
OCCTでのストレステスト、すごい電力量なんですね!
タスクマネージャを見るのが楽しいような怖いような。。。ですね!
harmankardonさん
2011/08/14
見えない/知らないと気にしないのですが,一度現実を知ると意識するようになります.
OCCTは,CPUの負荷と温度上昇グラフも書いてくれるのですが,すごいです.
電源に自信がないと出来ないです.