新しいケータイとして買ったXperia miniが、事実上オブジェとしか使えない、という状態になってしまったので、代打が必要となりました。候補としては、
1.北米版Xperia mini PRO(SK17a)
2.北米版Xperia mini(ST15a)
3.イーモバイルのXperia mini(S51SE)
4.北米版Xperia mini X10
5.全く普通のスマホ
がありましたが、ほとんど同じケータイをもう一度買うのは馬鹿らしいし、2.5インチのX10に挑戦する勇気も無かったので、一番無難な5番となりました。
ただ、mini PROの項で書いているとおり、3インチでQWERTYキーボード付などというのは唯一無二すぎます。なので、せめてQWERTYキーボードだけでも残したいと思い、L-04Cという決断をしました。
L-04C… オプティマスチャット…
これらのワードの次に来るものと言えば、「乞食」とか「タダで配っていた」などのワードでしょう。所詮エントリーモデルですし、キーボードが付いている以外は特筆すべき点はありません。
しかし、このキーボードが案外良いのです。mini PROでは、小型化のために4段しかキー列が無く、一般のキーボードで言う数字の列が存在しませんでした。そのため、せっかくキーボードが付いているのに数字を打つ段になると、Fnとの組み合わせで打たなければならない、という煩わしさがあり、キーボードのメリットをかなり殺いでしまっていました。
反面、このL-04Cでは筐体サイズをキーボードに合わせて作っているので、しっかり数字列もありますし、キーの大きさにも余裕があります。LINEなどを使っていると、キーボードによる打鍵速度の速さを実感できます。
ここまで僕がキーボードに拘る理由というのは、打鍵感の良さは入力速度に直結する、という考えがあることと、スマートフォンにおいて、スクリーンキーボードは画面の半分から3分の1を占有してしまうということからです。
前者については、今まで僕がパソコンで使ってきた数々のキーボードにおいて実証されていますし、後者については、タスクバーさえも画面に入ってくるのが嫌な僕なのでw
この筐体サイズなら、もう少しディスプレイを大きくできただろうに、というのはありますが、メール、フェイスブック、LINEなどを使う上で不便に感じることは何もありません。
何より、今となっては貴重なQWERTYキー付です。しばらくはお世話になると思います。
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購入金額
4,500円
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購入日
2013年09月12日
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購入場所
ヤフオク
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