沼キットww
の工作用。
上記キットは「ハンダ付けなし」ではあるが、コンデンサを大容量のものに変えようとするとソケットが0.6mmΦの足しかはいらないので、変換する必要がある。
ネットを見ると
・ソケットを換える
・ソケットを取り去り基板に直付けにする
という根本解決を図ったヒトもいるようだが、せっかくココの交換で音色の変化が楽しめるのでソケット側には手を付けたくない。
そこで前回MUSE KZシリーズ 220μF 25V UKZ1E221MHMでは他コンデンサの0.6mmΦの足をハンダでくっつけた。
そのときの実験で、定格電圧と静電容量のアップはともに音質に好影響を与えることが判った。
そこで、といくつかの高性能音響用コンデンサを入手したわけだが、当然いずれも足は太い。そのため、前回のような足のつぎ足し手術が必要となる。
前回は自宅にあった学生...つか「生徒」時代からもっている学校の技術の時間で使っていた半田ゴテ。まず先がもう丸くなっていて、今回の足のつぎ足しのように空中半田づけみたいな細かい作業がやりづらい。さらに電気工作用というわけでもなかったので、30Wと出力も大きい。基板から半田を溶かし出したいときなどはちょっとデンジャラス。
そんでコンデンサを買うついでに新調。
ホーザンとグット、ハッコーは2chにスレが立つくらいwその道の人には一家言あるひとが多いが、今回選んだのはトップメーカー“ハッコー(白光/HAKKO)”。電気系に使うので出力は20W。ただし急速加熱ボタンがついていて、それを押すと130Wで急速に加熱する機能がある「Presto(プレスト)」を購入。使ってみるとその名の通り数秒で使用可能に(「Presto」は音楽の速度記号で“速く”)。先はとても鋭く、いままで苦労していたのがウソのよう。また耐熱式のキャップもあり、しまうのに冷めるまで長時間待つ必要はない。ま、強いて言うなら先が鋭すぎて今回のように2本の足を広く温めないとならない場合かえって難しかったくらいが問題?w
HAKKO PRESTO 製品ページ
-
購入金額
1,890円
-
購入日
2012年06月16日
-
購入場所
山本無線
CLWさん
2012/09/23
何といっても、こて先もセラミックコーティングですから、絶縁が良いですよ。
電子部品のはんだ付けには静電対策のためストラップを使うのも大切です。(^^ゞ
cybercatさん
2012/09/23
>TQ-95がお勧め
グット(太洋電機)ですか。
>こて先もセラミックコーティングですから、絶縁が良いですよ。
なるほど。