去年の暮れに友人からクリスマスプレゼント(?)として頂きました。
今回OCチャレンジでゲーム専用の髑髏PCで稼働することになったので簡単に検証してみました。
基本的な紹介は下位モデルの600W版を参考にしてくださいm(_ _)m
<検証したPCの構成>
・CPU : Intel Core i7-2600K @4.5GHz(Vcore 1.25V)
・クーラー : Thermalright TRue Black 120 PLUS
・クーラー用ファン : サイズ SY1225SL12SH x2
・マザーボード : Intel BOXDP67BGB3(P67)
・GPU : ZOTAC GTX460 1GB 256Bit DDR5(ZT-40402-10P)
・メモリ : CORSAIR CMT4GX3M2A1600C6
・HDD : Intel SSD X25-M 160GB
・光学ドライブ : Pioneer DVR-S16J-BK
・ケース : Silver Stone SST-RV02B-W
・OS : Windows 7 Home Premium 64bit
●REEVEN シュワルツバーグプラグイン 80PLUS BRONZE 700W RPSB-700P
プラグインタイプの80Plusブロンズ認定品としては低価格なのが特徴です。
筺体の表面処理は600Wモデルと同じくマッド調でザラザラしていて面白いです。
配線のケーブルは比較的やわらかいので裏配線しやすいと思います。
●PCI-E補助電源コネクタの本数について
600Wモデルより出力が強化されているのでプラグインのPCI-E補助電源8pinコネクタ(x2)の他に本体直付けで2本追加されているので合計4本のPCI-E補助電源8Pinコネクタを利用できます。
これでアッパーミドルクラスのnVIDEA&AMD ATI製品で2Way-SLI(CF-X)を構築可能です!
●+12Vについて
+12Vは2ライン出力で1ラインあたり24Aの2ライン合計で552W(46A)です。
PCI-E補助電源8pinケーブルを4本フルに使うような環境には向きませんが700Wクラスとしては十分かなと思います。
●消費電力比較
江成金ことENERMAX MODU87+ EMG800EWT (800W)と同一環境で消費電力を比較してみました。
計測にはサンワサプライ ワットチェッカーPlusを使用しています。
<アイドル時>
・RPSB-700P:70W
・EMG800EWT:66W
<負荷時 (Prime95)>
・RPSB-700P:195W
・EMG800EWT:185W
Gold認定のEMG800EWTと比較するとアイドル時で4W、負荷時で10Wほど差が開いてしまいました。負荷時でも消費電力の差は10Wですのでブロンズ認定としては十分な変換効率かと思います。
●感想
同製品の600Wモデルは二台所有しているのですが700W版は初めての使用です。
個人的にはマッド調の加工が気に入っているのと頂き物ですから大満足です。
ケーブルが柔らかめなので裏配線しやすくファンの動作音も静かで変換効率もクラス相応で良いと思います。
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購入金額
0円
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購入日
2011年12月頃
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購入場所
mickeyさん
2012/01/06
プラグイン電源は、欲しくなりますw
きっちょむさん
2012/01/06
電源は予備に1つ、2つは欲しい所ですし!
Sheltieさん
2012/01/06
PCパーツがプレゼントというのは粋ですよねw
プラグインは使わないケーブルを取り外せるのでケース内がすっきりするので良いですよね。こちらの電源は低価格モデルですが扱いやすいのでお勧めです!
Sheltieさん
2012/01/06
電源は故障率も高めのパーツですから、検証用などに予備が1~2台あると便利ですよね。
先月はレビュー用にXeon DP、ハムスター(?)、2700K、MSIレビューと新規に近いPCを4台作成したので電源が必要な状況が続いていたので助かりました。