容量単価は6000円弱の2TBに迫る勢いです。
まだ1000円くらい割高ではありますが、大容量化出来る事を考えれば悪くないです。
この製品は750GBプラッタなので、3TBは円盤4枚ということになります。
2TBだと今は3枚が主流です。
枚数が増えれば故障箇所も増えますので、3TBはまだ早いという意見もありますが…
故障率を気にするより、故障した場合の備えを考えた方が良いです。
少々の故障率の違いなんて個人レベルなら運と言っても良いくらいの差ですから。
速度的には他の緑キャビアと大差ないです。
プラッタ容量での速度効果はもはや誤差みたいな物ですね。
これを買う人は速度より安さか低燃費を重視しているはずなので問題ないでしょう。
ただし、これは所謂2.2TBの壁の向こう側の製品ですので、
2TBよりさらに使用条件が限定されます。
ソフトでの対処法はあるようですが、今までのように何も考えずに繋ぐと750GBに化けます。
単純にICH10Rに繋いだらWindows7の64bit版でも750GBしか認識してくれませんでした。
Marvellチップの方のSATA6Gbpsに繋いだら3TB認識したので、そちらで使っています。
環境によっては面倒な事になりますので、事前に使えるかどうかよく調べてください。
-
購入金額
9,770円
-
購入日
2011年06月14日
-
購入場所
PC DEPOT
ヨッシーさん
2011/06/26
USBの外付ケースとかネットワークストレージとしてのケースでも
ひっそりと2TBまでの制限があったりするので、侮れません。
わたしは迷ったあげく、2TBのおかわりにしちゃいましたが、
3TBもほんとに安くなりましたねぇ。
M.T.オーエンさん
2011/06/26
慌てて方法を探しました。油断大敵ですね。
場合によってはどうにもならない事もあるでしょうから、
これから買う方には十分注意して戴きたいです。
3TB対応と言っても、認識出来る容量までで一度分割して
残りの容量を継ぎ足すという処理で凌いでいるようですね。
ドライブエクステンダーみたいなものでしょうか。
特に不具合がないなら、その対応でまだまだ容量を増やせそうですね。