残念ながら簡易NAS・メディアサーバ等を使うと安定しませでしたが、使わなければ安定します。
●選定した理由
・ゲストポート機能がある。この機能が一番の目当てで無線LANルーター2台で運用しようかと考えていた。
・信頼性は NEC > BUFFALO > IO-DATA で、機能性は BUFFALO > IO-DATA > NEC。BUFFALOは数ヶ月に一度くらいOFF/ON必要だがそれで十分。
・簡易NAS機能がありXFSが使える。別のパソコン同士でファイルのやり取りをする際にはものすごく便利。
・WAN/LANともに有線はギガビットがある事。無線は11nがある事。
・設定方法を知ってる順として、BUFFALOはかなり、IODATAは少し、NECは全く知らない。特にIO-DATAは機種毎に設定画面が違うので困る。
●ゲストポート機能
・この機能は、ゲストポートのSSIDを使用したパソコン等からは内部ネットワークは参照出来ず、インターネットだけ出来る機能。
・色々設定が出来るが故に少し設定が必要。セキュリティの用語が分からないと厳しいと思う。
・通常のSSID(BUFFALO_あいうえお)と同等のセキュリティにてゲストポートのSSID(BUFFALO_あいうえお_GUEST)を作成した。
・通常の無線LANを使用する時と同じような手順(ゲストポートのSSIDを選択してセキュリティキーを入力するだけ)で使える。
●簡易NAS機能
・簡易NASやメディアサーバ等を使うとネットワークが安定しなかった。
試しに別途スイッチングHUBと別途NASを導入するとネットワークは正常になりました。
やはりルータはルータとしてそれ以外に負荷をかけてはいけないなと。
・簡易NAS機能
-FAT32(4GB以内)とXFS(4GB以上可)フォーマットが使える。
-BitTorrentはXFSでないと使えないらしい。
-XFSはWindowsでは使えないがLinuxでは使える。
-2.5インチHDD「LCH-FS500URK:LaCie rikiki NTFS 500GB」を外部電源無しで使用。
-100MB程度のファイルは読み込み・書き込み共に9秒程度。
●二重ルータ構成について
FLETS光なので元々ルータが存在している為に、新たにルータを接続する場合はブリッジモード推奨なのだが、セキュリティを考慮して意図的に二重ルータ構成にしてWAN側はIP固定にしました。二重ルータでWAN側をDHCPにしているとネットワークがおかしくなっていました。
本体スイッチでルータモードに変更して、以下のようにWAN側を設定。
-IPアドレス : 192.168.24.101
-デフォルトゲートウェイ : 192.168.24.1
-DNS(ネーム)サーバーアドレス : 192.168.24.1
●ファームウェア
http://buffalo.jp/download/driver/lan/wzr-hp-g450h_fw-win.html
Ver.1.87 (2013.8.19) → 問題なし
【不具合修正】
1. BUFFALOダイナミックDNSサーバーへの接続に使用されるSSL証明書を更新しました。
2014年1月以降にBUFFALOダイナミックDNSサービスをご利用頂く場合は、
本ファームウェアを適用頂けます様お願い申し上げます。
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購入金額
10,000円
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購入日
2012年01月頃
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購入場所


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