高級スピーカーメーカーのB&Wの別部門、Rock Solid Soundsが手がけていたのが、SOLIDシリーズとなります。
中古で2000円台という激安で購入。
少し傷はあるものの、掃除をしたらかなり良いコンディションでびっくり。掘り出し物でした。
Webで調べた性能は下記の通り。
ユニット: ツイーター 55mm / ウーファー ?(怪しい…)
定格入力 : 100 W
出力音圧レベル : 88dB 2.83V at 1m
再生周波数帯域 : 50Hz to 20kHz (-6dB)
周波数特性 : 57Hz to 20kHz (+ -3dB)
クロスオーバー周波数 : 200Hz
インピーダンス : 4Ω
過電圧/過電流装置 : Polyswitch
外形寸法 (HxWxD) : 190mm x 110mm x 138.5mm
重量 : 1.1 Kg
色 : 黒
ペアで130£程度で販売されていたスピーカーのようです。
日本での価格は解りませんが、上位のSOLID MONITORが200£で日本での販売価格が定価48,000円でしたから、TEAMは逆算して31,200円くらいの製品だったようです。
ウーファーが別売で、2.1chや5.1ch構成とか可能だったみたいですね。
Webに載っていた寸法とは異なり、前面のサイズは縦20cm、幅14cm、奥行14cm(実寸、アバウトです)となります。
フロントにかけて台形に広がってますので、Webの情報は、どうも背面のサイズっぽい感じがします。
地震で液晶モニターの角がコーンにヒットし、ウーファーユニットが陥没したヤマハ NS-10MMからの乗り換えで購入だったのですが…海外サイトで幅11cmという情報があったのでもっと小さいかと思っていましたが、予想外にでかくてびっくり。
モニターの位置を調整して、どうにか無理矢理設置場所を確保しました。
B&Wのスピーカーを使うのはnautilus 805以来ですが、密閉型&超小型のNS-10MMと比べるとその差は圧倒的。
臨場感とB&Wお得意の分解力の良さというか、解像度の高さはこのサイズでも似たような傾向で、予想以上にいい音がします。
というか、見た目以上の鳴りっぷりでびっくりです。
サブウーファーでも買うかなーと思っていたのですが、フロントバスレフということもあってかなり良い感じの低音の厚みがあるので、不要そうです。
マイナーなスピーカーだけに中古の取引価格は安そうですが、結構オススメです。
上位モデル?にSOLID Monitorがあるのですが、こちらの方が一回り大きいようです。
SOLID Monitorの方が数も多く出回っていたようで、中古でもたまに見かけます。
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購入金額
2,500円
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購入日
2011年04月20日
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購入場所
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