だって、VHSなどから見ると高画質であったDVDは、やはりチマチマした15インチのパソ画面で見ているのに不満が募ってきていた。
映画はやっぱり映写だ! と キクチ90インチグレイマットを合わせた暴挙。
このプロジェクタもまだカタログが県内に届いたばっかりで現物見ずに、その前のTJ−10を見て、他社のプロジェクタと比較した結果、賭に出たという・・・
当時の一番人気はパナソニックで、次点エプソンという辺りだった。パナソニックの方がフィルム感はあったが、どうも黒がグレイに見えるという「白浮き」が気になり、一方のエプソンは色は鮮やかだが、どうにも画素が粗く見え、映像の動きが速くなるとちらつきが気になる。そこに入ってきたのがこのTJ-100の予報でありました。
TJ-10は前述の通り比較機種として上がっていたんだが、色のコントラストの好み、白浮きのなさは気に入っていたものの、エプソン以上にがその隙間が見えるという代物だったので除外していたが、入ってきたカタログスペックをじっくり読み、これは賭けても良いかな、と。色合い・コントラスト・闇の黒は気に入っていたので、画素の荒さが改良されていれば、今まで比較したプロジェクタの上を行く。
そして何より引かれたのが、国内製品で、一般用としては初めてフォーカス機能を搭載したプロジェクタだった。
当時張り込んだお陰で、フルHDには及ばないものの、720P、1080iまで表示可能。
現在でも愛用しているが、既に生産終了品となり、液晶テレビの大型化やらで後継機種も見あたらないようである。
困っているのはまだまだ現役なのに、ブルーレイの台頭ですっかり接続端子がHDMIに統一されてしまったこと。
こいつには付いてないのよ、HDMI。今からの機器との接続を考えるとなかなか先が辛い。
が、気に入っているのでもうしばらく頑張って貰おうと思っている。
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購入金額
190,000円
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購入日
2004年07月29日
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購入場所
アバック楽天市場店
atsuo@tokyoさん
2011/04/17
それでも、映像が大きくなっただけで子供たちは大喜びで、私もまだまだ使っていくつもりです。
日阪さん
2011/04/17
HDMIの対策としてホームシアターのアンプにD端子付き外部プレイヤーを接続したら、制限掛けられずにコンポーネントのケーブルで繋ぐことで720P,1080iまで使えます。
お子様じゃなくても、映画はやはり大画面映写で見たいですよね〜