Intel NUC Kit BOXDC3217IYEのレビューはこちらです。
●Riitek Rii mini Bluetooth keybord
Bluetooth接続のタッチパッド付ワイヤレス・ミニ・キーボード。
バッテリーは内蔵型(容量不明)で付属のUSBケーブルで充電します。
電源は左側のスイッチでオンオフ可能。Bluetoothのペアリングは左上のBluetoothキーを押して接続したいハード側でスキャンしてandroidなら4桁(Win7は8桁)のキーを入力するだけと簡単です。
キーは押すとメカニカルな”カチッ”と確りとした入力感があり良い感じです。キー配列はオリジナルですが一般的なキーボードに近い配置になっています。ノートPCで見られるFnキーを併用する方式でファンクションキーもF1~F8まで搭載しています!
キー・バックライトや側面にLEDライト(赤外線兼用?)なども搭載する多機能モデルのようで特価品を多く見かけますが価格設定は高めになっているようで質感自体は悪くないです。
●USBドングル付属
キーボード本体にUSB接続のBluetoothアダプター(動作確認しました)も付いているので Bluetoothを搭載していないPCでも利用可能です。
実際にWin7 64bitのPCにドングルを挿してみると自動でドライバーがインストールされてペアリング&動作ともに問題ありませんでした。
●NUC(N 6235)とのペアリングについて
NUC(N 6235)と接続テストしてみました。
残念ながらペアリングは可能ですが文字入力とタッチパッドが利用できません。
ドライバーを15.6.1から最新の15.8..0へ更新しても変化なし。
後日時間のあるときに問題点を検証してみます。
●付属のUSBドングルでNUCと接続
NUC(N 6235)での不具合についてはN 6235との相性の可能性が高いのでN 623のBluetooth機能をオフにして付属のドングルで動作テストを行ってみました。
<設定手順>
(1) コントロールパネルを開いてN 6235のBluetooth機能をオフにする。(MSのBluetoothエミュはそのままでok!)
(2) Rii mini付属のUSBドングルをUSBポートに挿す。(ドライバー自動適応)
(3) ペアリングをして準備完了!
特にデバイスドライバーなどを用意することなくキーボードとタッチパッド共に動作しました。
小さいNUCに小さいキーボード・・・NUC本体の大きさが分からなくなりそうです。
Rii miniがどれくらい小さいかというと一般的なサイズのLogicool K270と並べてみるとよく分かります。
●感想
NUC(N 6235)では入力ができないという不具合が発生していますが、androidスマホのSC-03Eと付属のドングルを使用したWin7 PCではキーボードとタッチパッド共に動作可能でした。
キーピッチは狭くタイピングしやすいとは言えませんが、キートップは膨らんでいるので隣のキーとの区別が付きやすいように工夫されているので意外と良い感じです。
タッチパッドも狭いので微妙かとおもいましたがコントロールパネルで感度を調整すれば問題なしです。(もちろんマウスの操作性には劣りますので、あくまで簡易的な入力デバイスとしての評価です。)
タッチパッドにUSBドングルも付いているなど魅力満載の製品です。このサイズでタッチパッドを搭載しているのでHTPCや小型のNFCとのマッチングは最高です!
<2013/06/04>
・検証内容を反映してコメントを変更・追記しました。
<2013/06/05>
・”付属のUSBドングルでNUCと接続”を追記しました。
・検証内容を反映してコメントを変更・追記しました。
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購入金額
1,050円
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購入日
2013年06月02日
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購入場所
aoidiskさん
2013/06/04
サイズもコンパクトだから、使い勝手はいいんだろうなと
これもありかなと気になっていた製品なので、
参考になりました。
小さい割に打鍵も悪くなさそうなので、
楽しそうですね。
Sheltieさん
2013/06/04
時間の都合でまだ不具合は解決していないのですが、付属のUSBドングル(Bluetooth)を使用してみたところWin7でも入力できました。
高速入力&高速操作はサイズの関係で難しい面もありますがマウスも不要になるのでかなり良い感じです。赤外線でTVの操作も可能ということなのでHTPCに最適です!