リファレンスのメモリはGDDR5だったと思うのだが、こいつはGDDR3にダウングレードされており、その分1GBと量をおごってます。
カジュアル3Dゲームまでの用途に限れば、性能は十分かと。
Arctic Cooling Fanの性能は噂に違わず、静音&高冷却!
そこで、迷わずAMD OverDriveによるチューニングを行ってみた。
取り付けたマザーが、PCI-Express x8までしかバス速度が出なかったので、本当の意味では全性能を引き出せていないかもしれません><
下記がテスト環境。
ビデオカード:玄人志向 RH5670-E1GH/AC
CPU:Phenom II X2 555(4コア化)
Mother:Jetway MA3-79GDG COMBO LF (790GX)
Memory:DDR3-1333 2G*2
HDD:HITACHI HDS728080PLA380*2 (80G HDD2台のRAID-0)
電源:KEIAN KT-520RS (520W)
OS:Windows 7 Home Premium x64版 SP1
ノーマルでのベンチ結果
3DMark Vantage:P3870 3DMarks
3DMark 11:P1257 3DMarks
FFXIV:1888
MHF_Bench2_Kizuna:3204
OC:CPU→3.4GHz(FSB倍率x17に) GPU:775→850 VRAM:1333→1444
3DMark Vantage:P4276 3DMarks
3DMark 11:P1378 3DMarks
FFXIV:2088
MHF_Bench2_Kizuna:3533
この手のゲームベンチではCPUの性能差はあまり出ないようだ。
CPUの倍率変更だけでは、ベンチ結果にほとんど差が出ないことも確認した。
逆に、CCCのAMD OverDriveによるGPUクロックアップは、明らかに性能差が出た。
以前HD4850で行った時の勘で、GPUは目いっぱい、メモリは軽めに設定。
それでも、CCC上でのGPU温度は42~43℃というところ、クーラーの性能が非常に優れていることが証明された。
ま、結果自体は、ファイナルファンタジーもモンハンも、最新の3Dゲームを嗜むには、多少お手柔らかめのセッティングが必要となるようだ。
値段を考えれば、非常にお買い得なグラボではないでしょうか。
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購入金額
6,970円
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購入日
2011年04月18日
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購入場所
sofmap.com
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