ファンがヒートシンクの間に挟まれた、サイドフロー型は珍しいですね。
見た目の印象はデカイ!。パソコンショップの店員さんにパソコンケースに入るか聞いたら、普通のタワー型なら大丈夫だとのことでしたが、着けてみるとぎりぎり1~2ミリほど出っ張ってます。ケースのふたと干渉しますがなんとか閉まります。
それとヒートパイプが片側8本×2の16本とよく冷えそうな印象です。
付属のファンはさらにデカイ「風丸2」と言うもの。14センチでヒートシンクからはみ出ていますが、このはみ出しが、CPU周辺の冷却を助けているらしいです。
風丸2の特徴として、拡張スロットルにスイッチとヴォリュームつまみがついていて、回転数を設定できる固定とヴォリュームで可変コントロールに切り替えできます。大きいファンのおかげで回転数が少ないとほぼ無音状態です。ただ、回転数を上げていくとそれに伴って風きり音がけっこうします。普段おとなしくやるときはやるよっという感じですかね。
ぎりぎりのオーバークロックは狙わないので、それぐらいだったら十分な性能です。
ただ、設置時に大きな問題が・・・
取り付けに非常に苦労しました。大きすぎて手が入る余裕が無いのです。一旦、ケースに取り付けていたマザーボードを外さないと取り付けできません。もう1センチ取り付けボルトが長ければ大きく難易度が下がるでしょう。メーカーの改善を望みます。
サイズ「峰2 SCMN-2000」
サイズ・・・図示
130×143×高さ160mm(クーラー全体)
140×140×厚さ25mm(付属ファン)
ファン回転数
650±250 ~ 1700rpm±10%(PWM最大帯域)
500±250 ~ 1200rpm±10%(PWM最小帯域)
500±250 ~ 1700rpm±10%(VR)
ノイズ
12.4 ~ 36.4dBA(PWM最大帯域)
9.6 ~ 23.2dBA(PWM最小帯域)
9.6 ~ 36.4dBA(VR)
風量
35.36 ~ 92.4CFM(PWM最大帯域)
27.2 ~ 65.2CFM(PWM最小帯域)
27.2 ~ 92.4CFM(VR)
対応CPU
intelソケット775/1156/1366
AMDソケットAM2/AM2+/AM3
ヒートパイプ:6mm径×8本
重量:1150g
付属品:グリス、日本語マニュアル
パッケージサイズ・重量:170×240×155mm・1560g
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購入金額
2,980円
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購入日
2011年09月頃
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購入場所
ツートップ
トム様さん
2011/09/19
大きいクーラーである以上、宿命であると考えるべきか…
そして何気にバックプレートも1155に対応していて有難いですよね。
私もこの点には救われました。
X5さん
2011/09/19
1155と1156はCPUファンの取り付け穴に関しては同じみたいですね。
トム様さん
2011/09/19
こないだマザーボード換装した際はクーラーの取り付けに一時間以上かかってしまいました(不器用なだけ説
1155と1156はCPUファンの取り付け穴は一緒なのですが、1156対応のクーラーによってはバックプレートが1155のCPU背面のプレート・ネジと干渉するのだとか。
私はその部分を確認していなかったので肝を冷やしました。